カレーを作る

ビーフカレーの仕込がさっき終わりまいた。今煮込んでいます。

玉ねぎを 炒めはじめます。

 

 

 

牛肉を炒める1時間前に塩を振っておきます。 

肉の重さの1/100の量の塩ですから、かなり多いです。

 これで肉のうまみが出てきます。 

 

玉ねぎがこんな感じの色になったら、

トマトペーストを加え更に炒めます。

 

 

 

これで炒め方は終了です。

 量が1/5ぐらいになっています。

 

 

塩を振っておいた牛肉にカレー粉をまぶします。

(使用するカレー粉の半分)

 

 

 

  牛肉に焼き色を付けます。箸でひっ繰り返しながら両面にしっかり焼きます。焼き終わったら、鍋に水を入れ火にかけ、フライパンにこびりついた焦げをこそげ落とします。

これでいいスープになります。

 

 

カレー粉炒めます。私の場合、SBの赤缶をベースにし、

他のスパイスを何種類か加えています。

 

 

炒めた玉ねぎ・牛肉・カレー粉・スープに

ローリエ・赤唐辛子・粒胡椒・シナモンスティックと赤ワインを入れます。

 

 

 

後は煮込みます。

 塩を入れスパイスの調整で完成です。

カテゴリー: cooking | タグ: , , | 3件のコメント

その辺写真館2

その辺に咲いています。

カテゴリー: その辺 | タグ: , | コメントする

これは何でしょう?

店の壁一面1つのオブジェがあります。ダンボールにコーヒーの麻袋を貼り付けたものです。

コーヒー屋ですから……

実はこれ、スピーカーです。普通スピーカーは、紙などの振動板が動いて音を出すユニットが木の箱に入っています。何のために木の箱にユニットを入れるかというと、振動板が動いて音が出るとき、前(聴く方の側)と後ろに同じように音が出て、その前後の音が干渉し特に波長が長い低音が消えるため、後ろ側の音を聴こえなくするためなのです。後ろの音を聴こえなくするということであれば、大きな板で前後をさえぎればいいわけで、このような形式のものを平面バッフルといいます。ということで、このダンボールにコーヒーの麻袋を貼り付けたものが箱の代わりになっています。

箱に入ったスピーカーにもいろいろな形式がありますが、よく使われているのは密閉式とバスレフ式です。どうも箱入れると、自分には良くないように聴こえるのです。密閉式の場合、スピーカーの後ろ側に空気の圧力がかかり動きが制限されているように聴こえます。バスレフ式というのは、後ろ側の音をパイプに共振させて低音の量を多く前に出すのですが、共振している音だけが聴こえてきます。

平面バッフルは、普通大きな木の板を使います。そしてその木の板にユニットを固定します。

ではなぜダンボールを使っているのかということですが、どんなものでもそばで音が出ると共振して音を出します。その共振した音を聴きたくないからです。スピーカーユニットの、振動板から出ている音だけを聴きたいということです。

ダンボールもそばで音が出ると共振します。でも木の板などと違ってほとんど音になりません。そして、このダンボールは2m弱×2m弱の大きさがありますが、中心の1m×1mは厚いフェルトになっています。フェルトの方がそばで音が出たときダンボールよりも更に音が出ません。今度作り変えるときは、全部フェルトにしようと思っています。

またユニットもバッフルの後ろに置いてあるだけで、バッフルには固定していません。これも固定することにより、振動が伝わることがいやだからです。

裏側はひどい作りであまり見せたくないのですが、……

スピーカーユニットには、レンガの重りを取り付けてあります。これはデッドマスといって、ユニットのフレームの振動を少なくして、そこから発生する音を少なくします。

写真では見えませんが、スピーカーユニットを取り付けた部分は、鋼球のコロで浮かしてあり、スピーカユニットからの振動が床や壁に伝わるのを少なくしています。

スピーカーの置き方で、音か変わるといわれていますが、これはスピーカーら音が出たとき、置き方の違いによって床や壁の振動状態が変わり、そこから発生する音の違いによるものだと思います。

そのほかの特徴としては、低音用が16cm×2、高音用が25mmのソフトドームです。音源の位置を合わせ、低音用と高音用のユニットの時間のずれを無くしてあります。ネットワークは6dBの並列型です。

音の方は、……

聴いてのお楽しみ ですか

カテゴリー: audio | タグ: , , | コメントする

道案内

はじめていらした方に、

「すんなり来ることができましたか?」

と質問すると、ほとんどの方が、

「周りを何度もぐるぐる回ってやっと探し当てました。」

との答えが返ってきます。

そこで、少しだけ道案内です。

[map addr=”岩手県北上市 和賀町後藤11-99″ width=”600px” height=”600px]

県道13号線(盛岡和賀線)の北上市と花巻市の境付近から、東側に150mぐらい入ったところにあります。

107号線から県道13号線に入った場合、約5km北上すると後藤簡易郵便局が左手にあります。

100mほど進むと新道と旧道に別れますが、新道の方に入って直ぐのところに、

 

”KICK”の小さな看板がありますから、そこから入ってください。

北(花巻・盛岡方面)からお越しの方は、北上市の看板が見えてから、

ゆるい左カーブが終わったあたりに”KICK”の小さな看板があります。

看板のところから入り、堰沿いの道を進んでくると

緑色の旗がありますのでそこから入ると到着です。

カテゴリー: KICK | タグ: , , | コメントする

開店


今まで、コーヒー豆の販売のみを行ってきましたが、4月3日より喫茶店(あるいはCafe)として再出発です。
営業時間 10:00a.m. ~日没1時間後まで(今の季節だと7:00p.m.)
定休日 木曜日

メニュー
コーヒー 400円 (ブレンド・単品・アイス・ホットの関係なく)
 おかわりは 200円
コーヒーゼリー 450円
 他のメニューに追加の場合は、250円
カレーセット(サラダ付) 1000円
トースト 250円
 パンが2種類(小麦屋 ・ ル プレジール)あり、ご注文の際どちらかを選んでいただきます。
 ご注文は、飲み物と一緒にお願いします。
ココア・紅茶 400円 (コーヒー屋ですから、できればコーヒーを……)

臨時に(気まぐれに)他のものも作りますが、その都度店内のホワイトボードに掲示します。
皆さんのご来店をお待ちします。
場所が分かりにくいので、電話でご連絡いただければ道案内をします。
 

カテゴリー: KICK | 2件のコメント

水の話

 お客さんから、コーヒーにはどんな水が合いますか、という質問がよくあります。

一般的な話をすると、あらゆるコーヒーに合う水は、無いと思います。

水に合ったコーヒーがあるといったほうが良いかも知れません。

今でこそ、ボトル入りのミネラルウォーターを簡単に入手できるようになり、さまざまな種類の水を簡単につかえるようになりました。

けれども、コーヒーはいろいろな水が流通する以前から、世界中の人々に飲まれています。

世界中でいろいろな形でコーヒーが飲まれている背景には、この水の影響が大きいと思っています。

温泉を使いコーヒーを淹れられているのをたまに見かけますが、温泉に限らず、硬度の高い水(カルシウム・マグネシウム分などの多い水)を使ってコーヒーを淹れると、細かい味が整理されて、非常に飲みやすいマイルドなコーヒーになります。逆に硬度の低い水(カルシウム・マグネシウム分などの少ない水)の場合は、細かい味が良く出て、雑味なども出やすくなります。

地域による焙煎の深い・浅いも、その土地の水の影響が大きいのじゃないかと思います。

 

じゃ、お前が焼くコーヒーは、どんな水を使えば良いのか、との質問が出ると思います。

私の場合、コーヒーを含めて、飲料用調理用に、近くにある長清水というところから汲んできた水を使っています。

奥羽山系の伏流水だと思いますが、不純物が少なく(硬度が低い)非常に癖の無い水です。

この水を使い、コーヒーの焙煎具合などを決めていますから、私が意図する味を引き出していただくためには、同じような水を使っていただけば良いと思います。

日本は、水の資源に非常に恵まれており、また特別な場合(場所)を除いて、硬度の低い水ですから、あまり気になさらなくても良いと思います。

水道水を使われる場合、消毒用に次亜塩素酸ソーダなどを使っていて、カルキ臭の強い場合がありますから、一度沸騰したものを使っていただくか、浄水器を通してから使っていただいた方が良いと思います。

特にコーヒーメーカーを使われる場合、沸騰するタイプでも、沸騰直後の水を使いますから、カルキ臭が抜けない場合がありますので、一度ミネラルウォータを使われたものと比較してみると良いように思います。

 

カテゴリー: コーヒー | コメントする

明日の準備

15人分のカレーを作っています。

みじん切りのタマネギをいためます。

IMG_3129.JPG

この辺までかな……。 

IMG_3130.JPG

 ニンニク、生姜、セロリ、ニンジン……を加え更に炒めます。

IMG_3135.JPG

 骨付きの鶏肉に焦げ目をつけます。

IMG_3136.JPG

 後は煮込むだけです。

IMG_3138.JPG

辛味はこれからです。

カテゴリー: cooking | 6件のコメント

ル・プレジール

1週間ほど前、小さな黄色い車で、お子様づれのご夫婦がいらっしゃいました。あらかじめ電話をいただいていましたが、電話番号を書いたメモを

持参されなかったため、何度も道に迷いながらたどり着いたそうです。

試飲のコーヒーを飲んでいただき、いろいろお話をして、コーヒーの配達をお願いしたいとのことです。お住まいを訪ねたところ、名刺をいただきました。

その名刺を拝見したところ、ル・プレジールというパン屋さんを営んでいる方でした。

以前から、気になっているお店で、できればコーヒーを置いていただきたいと思っていました。

昨日の閉店間際に、お店へお邪魔しました。ほとんど売れきれており、2種類だけ買ってきました。

IMG_3121.JPG

色の濃い方は、数日するとおいしくなるとのことなので、早速、別な方をいただきました。コーヒーもそうですが、良い素材を適切に調理するとおいしくなる。その通りです。

そして今日、コーヒーのサンプルと価格表をお願いしに、再度お邪魔しました。お店の写真を撮らせてほしいとお願いし、撮影していました。

IMG_3126.JPG

IMG_3124.JPG

なんかいい感じです。

来週から、コーヒー(ブレンド)を販売していただけることになりました。

またひとつ、

    すばらしい出会いに感謝です。

 

 

南部小麦と天然酵母のお店

   ル・プレジール

岩手県北上市堤ヶ丘1-7-23    〒024-0011

TEL&FAX  0197-65-1477

営業日 木・金・土  11:30~

カテゴリー: お店 | 1件のコメント

第2回コーヒー講習会

 今月の講習会日時が決定しました。
日時 10月22日(日)AM10:00~12:00~お好きな時間まで
場所 しゅうブルーベリー園

前回は、遅刻してしまいました。

珍しく早起きして、持っていくものの準備を終え、待ち合わせの9時までまだ少し時間があると、

ソファーに座ったら……

気がついたら10時15分前でした。カメラのメモリーカードを忘れてしまい、写真を撮ることが出来ませんでした。

講習会が終わってから、一度荷物を置きに家に帰ったついでに、メモリーカードを持ってきました。

IMG_3088.JPG

今度は、遅れないように……

リクエストが多いので、コーヒーゼリーは作って行きたいと思っています。

カテゴリー: イベント | コメントする

ミルク缶

フレーバーコーヒーのホームページで紹介されているミルク缶焙煎器を作り、早速焙煎してみました。

IMG_3082.JPG

非常に理にかなった構造なので、コーヒーの焙煎をはじめる方にお勧めしてきましたが、自分で使うのははじめてです。

最初はカセットコンロを使い、ザンビアを150g焙煎してみました。豆の変化を確認しながら、業務用の焙煎機と同じように焙煎が進むようなイメージで、ミルク缶とカセットコンロの位置を変化させながら進めていきました。

IMG_3085.JPG

フルシティーまでもっていきましたが、一番火力の必要な時ミルク缶をカセットコンロにぶつかりそうなところまで持っていって丁度いいようです。

焼きあがった豆は、ご覧通りムラも無くふっくらとしています。先ほどカッピングしてみましたが、合格ラインと思います。

もう少し火力があると、調整範囲が広くなるのでLPガス用のコンロに変え、2回目の焙煎を行いました。

IMG_3081.JPG

今度は、コスタリカをシティまでです。

IMG_3086.JPG

これも、ムラが無く良い感じです。これはプレスで淹れて飲んでみましたが、マイルドな感じに仕上がっています。

もう何回か焙煎すれば、ある程度は思い通りに使えそうです。生豆屋さんからいただいた少量のサンプルを焙煎する時に重宝しそうです。

カテゴリー: コーヒー, 焙煎 | 4件のコメント