デジタルな話ーBについて語りたい その 12 mpdなどなど

追加あります Botic-Arch selmpd が使えるようになりました

先ほど、mpd-0202rtをアップロードしました。/etc/mpd.confにログファイルの指定を行わないとうごきませんので    log_file     “/dev/null”  などと書き加えて下さい。そして、このままでも以前のバージョンのmpdは動きます。(コピペすると ” が文字化けするかもしれませんの半角で入れ直してください。)

また、mpd-01921-rt-dsd-new も昨日アップロードしてあります。できる限りコンパクトにしていますが、機能はそれほど落としていないつもりです。イメージファイルに同梱のものと同じバージョンですが、私のところで聴く限り音質はかなりの向上があります。

selmpdのご要望もありますが、うまく動くものが出来ません。しばらくお待ちください。(できるかなあ……)

mpd の切り替え方法

pkill mpd (mpdを停止)

/usr/local/bin のmpdを入れ替えます。

/usr/local/bin/mpd /etc/mpd.conf     (mpdをスタート)

selmpd

コメントをご覧いただけば分かりますが、Ca2さんに教えていただきました。ありがとうございます。

以下をselmpdと名付け/usr/local/sbinに保存してください。

/usr/local/sbin/selmpd

ここから

#!/bin/sh
echo “Please wait a moment”
cp -f /root/selmpd/$1/mpd /usr/local/bin/
cp -f /root/selmpd/$1/mpd.conf /etc/
echo “Switching to $1”
sleep 1
[ `pgrep -o mpd` != `pgrep -n mpd` ] && pkill -o mpd
/usr/local/bin/mpd /etc/mpd.conf
exit 0

ここまで

chmod +x /usr/local/sbin/selmpd

使い方は、以前のものと同じです。/rootに/selmpdというディレクトリを作成し,

その中にmpd・mpd.conf格納用のディレクトリ(mpdxxx・mpdyyyなど)を作成します。

mkdir /root/selmpd /root/selmpd/mpdxxx /root/selmpd/mpdyyy

mpdxxx・mpdyyyにmpd・mpd.confをコピーします。

selmpd mpdxxx で切り替わります。

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デジタルな話ーBについて語りたい その 11 あっちこっち

訂正があります

あっちもこっちも忙しくなってきました。

「デジファイのおと」さんの掲示板で、「beagleboneのkernel,mpd」のトピックに最新版のmpdがアップロードされています。また同掲示板でyoさんとのやり取りの中に「割込ハンドラーのプライオリティの設定はlightmpd.confから出来ます。」と「デジファイのおと」さんからコメントがありました。詳しい説明はここではしませんが、要するに優先レベルを設定ができるということです。

以前からBoticized lightMPDに最新版のmpdが入り優先レベルの設定ができたらものすごいものになるだろう、と言っていましたがそれが実現してしまいました。

使い方は非常に簡単で、最新版のmpdをSDカードのlightmpdフォルダにコピーしlightmpd.confでこのmpdを使うように指定し、優先レベルを変更するコマンドを書き加えるだけです。

[irqpriority]
setdefault=no
musb-hdrc.0.auto=FIFO:1
49000000.edma_ccint.0.auto=FIFO:99
4a100000.ethernet.0.auto=FIFO:51

これは私の設定ですが、USBの代わりにGPIOのところを最高してあります。

 

実は、ここのところずっとBotic-Archをいじっています。

/etc/mpd.conf realtime_optionのmain_priority、decoder_priorityは”OTHER:0″ですが、どうもここを上げてやるのが良いようです。wav,aiffなどの圧縮されていないファイルの再生でもデコーダーは使うようです。(設定方法の詳細は途中までですがここを参照して下さい。)

audio_output

priority   “FIFO:55”

realtime_option

main_priority   “FIFO:52″ player_priority “FIFO:54″ decoder_priority “FIFO:53”

audio_outputについてはこのままで良いと思いますが、realtime_option の3つの値についてはどの順番にするか大いに悩んでいます。

そしてここの値の設定は、LightMPDも同様なので、みなさん一緒に悩みましょう。

 

そういえばもうひとつ忘れていました。(Arch,Jessie,Ubuntu-boticで)

chrt -p -f 99 `pgrep mmcqd/0`(SDカードの場合、eMMCの時は/1)

訂正部分

chrt -p -f 99 `pgrep irq/162-mmc1`(eMMCのの場合)

chrt -p -f 99 `pgrep irq/161-mmc0`(SDカードの場合)

とやって起動するメデアの優先レベルを最高に上げるのが良いようなんです。

 

 

ArchとLightMPDのどちらをメインにするか、悩みはつきません。

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Above The Sky

我が家の飼い野良猫        シド(SiDo)

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デジタルな話ーBについて語りたい その 10 RTな話 いつかの続編

追記あります

デジタルな話題からなかなか抜け出ることができません。昨年末から怒涛のような快(怪?)進撃であれよあれよという間にここまで来てしまいました。サンタさんがクリスマスプレゼントのついでにお年玉の瓢箪まで置いていって、その瓢箪から独楽だけでなくて羽子板まで出てきたような感じです。

LightMPD-yoバージョンをしばらく聴いていましたが、Archの方が良いみたいな方が多いので、Archに戻して聴いています。SDカードを抜いて電源を入れ直すだけなので気が向けばいつでもすぐにできるのですが、要するになかなか気が向かなかったわけです。

そこそこに良いのですが、LightMPDの方が絶対に上じゃないか、私のところの機材環境のせいかなと思いながらしばらく聴き続けました。とりあえず稼動状態を確認しようと、top -Hと打ってみました。RTの設定が反映していないし、殺してあるはずのプロセスもそのままです。原因はまだ分かりませんが、rc.localでmpdを起動させるとその後のコマンドを実行できないようです。nasのマウントをさせるnasmountの方に移動したら実行するようなのでそちらに移しました。今度はRTとプロセスを止める方のコマンドは生きていますが、nasを自動マウントしません。nasのマウントが済むとお仕事をやめてしまうようなので、他のお仕事の方を先にしてnasのマウントを後にすると大丈夫になりました。みなさんもこのあたりは再点検された方が良いと思います。

RTの設定や不用プロセスの停止が効いてくると、Arch版が無敵に近くなってきます。これはなかなかすごいじゃないかとしばらく聴き惚れていましたが、まだ良くなるのじゃないかということで、プロセスの優先レベルを追い詰めることにしました。

chrt -p -f 53 `pgrep irq/20-49000000`

chrt -f -p 51 `pgrep irq/175-4a10000`

chrt -f -p 51 `pgrep irq/176-4a10000`

#chrt -f -p 49 `pgrep cifs`     (nasの環境に合わせ下さい)

#chrt -f -p 49 `pgrep nfs`

chrt -p -o 0 `pgrep irq/186-musb-hd`

chrt -p -o 0 `pgrep irq/187-musb-hd`

chrt -p -o 0 `pgrep 53500000.aes-en`

/root/selmpd/mpd-rt/mpd.conf

audio_output        priority   “FIFO:54”

realtime_option    player_priority “FIFO:52”

設定項目が増えました。irq/20-49000000はまだはっきり断定できませんがgpioのようです。割り込み回数が多いのでgpioだとすると出力ピンのところですから、これはしっかり時間通りに働いていただかなくてはいけません。/etc/mpd.confのoutputより上げるとあまり良い感じがしなかったので、一応2番目にしましたがrealtime_optionのところより上げるか下げるか悩ましいです。

irq/186-musb-hd・irq/187-musb-hdと53500000.aes-enは随分格下げしました。irq/186-musb-hd・irq/187-musb-hdはUSB関係、53500000.aes-enはwifi時の暗号のところのようなのでBoticでは使いません。

かなり変わると思います。私のところでは現状では間違いなく最高です。

みなさんのところでは……

 

RTカーネル などなどに私のところのBestな状態の設定例を書いておきます。新情報があった場合などに更新する可能性があります。

 

2017.01.15追記

53500000.aes-enはあまり関係ないような気もするし、設定しない方が良い気もするので手を付けないほうが無難かと思います。気になる方は chrt -p -f 99 `pgrep 53500000.aes-en`と chrt -p -o 0 `pgrep 53500000.aes-en` で比較してみてください。無設定の場合は最大レベルchrt -p -f 99 `pgrep 53500000.aes-en`になります。

効果のありそうな項目を調べ、かなりの思い込みのフィルターがかかった状態で聴くので、後で冷静になって聴くと効果が無かったり悪くなっていたりします。また何かを変えた後、変化のあることがイコール効果があったと判断しやすいのです。

設定を変える場合、変更前後を少なくとも2時間、できればまる1日ぐらいごとに切り替えていくと聴きたい方が分かってきます。自然に好ましい方を使用する時間が長くなってきます。ここ1ヶ月ぐらいの間の変化の多さでひとつのソフトをじっくり聴く時間がなく、またそのひとつずつのソフトのレベルが非常に高いところにあるので本来ならひとつずつじっくり時間をかけて聴いていかないと本当の評価が出来ないんじゃないかと思います。もっとも評価をするのが仕事でも義務でもなく、思いつくまま気の向くままとっかえひっかえ聴きながら気軽に楽しんでいければいいので実に幸せな時間を過ごしているという実感があります。

しばらくArchを聴き続けるつもりでいますが、yoさんの動向も気になるしすぐLightMPDで大きな変化が起こりそうなので……

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デジタルな話ーBについて語りたい その 9 進化の予感

LightMPD用のyoさんのカーネルが公開されています。まだの方は急いで「みみず工房掲示板」へ直行です。もちろんLightMPD本体も必要ですから「デジファイのおと」さんへ行ってBBB/G用の最新版をGETしてください。

使い方は非常に簡単で、「みみず工房掲示板」からダウンロードしたzImage-lightmpd-botic8とam335x-boneblack-botic.dtb-lightmpd-botic8をzimageとam335x-boneblack.dtbにリネームしてLightMPDの同名ファイルと入れ替えるだけです。uEnv.txtにいつものboticのオプション設定を書き加えてください。どこでも構わないと思いますが、流れ的には10行目あたりですか。もちろん、IPアドレスやらnasなどの設定を行いSDカードをBBB/Gに差し込み起動します。

このままでも充分に良いと思いますが、更にひと手間かけて現時点での能力を最大限に発揮させます。inthedarkさんから「USBの優先レベルが最大限になっています。」とのご指摘がありましたのでこれを下げます。

telnetでログインします。(方法の分からない方はネット検索してください。)

プロセスIDとプロセス名を調べます。

# ps -eo pid,comm

上から番号とプロセス名が表示されますが、USB関係のプロセスは以下のように表示されると思います。もし違った番号のところにあったらその番号に読み替えてください。

91 irq/186-musb-hd
92 irq/187-musb-hd

優先レベルを下げます。(上記と太字の番号が違う場合は、下の太字番号)

chrt -p -o 0 91  (SCHED_OTHER 50→SCHED_OTHER 0)

chrt -p -o 0 92  (SCHED_OTHER 99→SCHED_OTHER 0

上記右のような意味の表示があれば設定は完了です。LightMPDのUSBはSPDIF出力のために優先レベルを最大に上げていますが、Boticの場合には全く使わないのでレベルを最低にしました。少し幸せになれるかもしれません。

 

でも本当に楽しい話は、yoさんが

 

僕もlightmpdは他のディストリビューションのように中味を自由にいじることが出来ないので、面白くないと思っていましたが、今回、認識を改めました。コンパクトにまとまっている分、仕組みが分かればいじりやすそうですね。ただ、あのスクリプト言語はパスだなぁ(^^;;;。

と最後にちょっと??な部分はありますが、やる気でいるような気配を……

予感しています。

 

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デジタルな話ーBについて語りたい その 8 贅沢な連鎖

「みみず工房」掲示板をチェックされている方は、ご存知と思いますがLightMPDBoticizedする2つのファイルが公開されています。

inthedarkさんありがとうございます。勝手に使わせて頂いております。

使い方は非常に簡単で、フォーマットしたマイクロSDカード(bootラベルを付けないと起動しないようです)にBBB版LightMPDをコピーし上記の2ファイルを同名ファイルと置き換え、設定を行いBBB/Gに差し込み起動させるだけです。

音は予想通り、というかそれ以上というかこれも「聴いていただきたい」というしか無いレベルです。

アップロードされた直後に「みみず工房」掲示板を覗いて発見しました。なんとなく動きがありそうな気がしていて設定済みのLightMPDのマイクロSDカードを作っておいたので、5分ほどで音を出すことができました。そのままついつい夜ふかしになったわけですが、寝ている暇が無いほどの音?が出てきます。

2時間ほど前からeMMCのArchと切り替えて聴きながらこれを書いているわけですが、現時点ではほぼ互角、と言っておきます。mpdのバージョンが0.19.9とmanisiutkin版(mpd020のα版或いはそれ以前の試作版)なので伸びしろがLightMPDの方に多いようにも思います。LigthMPDはRT+manisiutkin版でArchは0.19.20RTですから、mpdの違いを聴いている気がしないでも無いのです。mpd020もあっという間にmpd0.21版までバージョンアップしていますから(0.22版も直ぐ出るとの予告あり)、安定し0.2x対応のRTパッチが公開され同じようなバージョンのmpdで両方を聴いてみたいというのが現時点での非常に贅沢な希望です。

補足です。

上を書いてから何度かArch版と切り替え聴き比べました。その結果、音質的にはとりわけ優れているレベルでは無いと思います。

Jessie版Ubuntu版Arch版のどれでも非常に高いレベルにあると思っていますが、それを超えるものではありません。といって大きく劣るものではありませんので、設定が楽なことを考慮すると非常に使いやすく高音質なソフトだと思います。

 

 

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デジタルな話ーBについて語りたい その 7 あっちの話

やっぱりArch−Linux版は、素晴らしいです。
「みみず工房」のyoさんから、
「音は素晴らしいです。ArchLinuxはオープンソースですので、是非公開してあげて下さい。」
との応援のメッセージを頂いておりますので、とり急ぎアップすることにしました。

BoticV3の頃はArch-Linuxも2パーティーションだったため、カーネルをコーピーしただけで簡単に動いたのですが、現在のような形になってから方法が分からず私も何度かトライしましたが挫折していました。またArch-Linuxは常にTest版のような状態のため、最新のカーネル、システムを使っています。古いバージョンのカーネルだと、必要なライブラリがインストール出来なかったり、システムがうまく動かなかったりします。Volumio2の開発で最新のカーネルが使えるようになったこと、yoさんがそのタイミングでLinuxに復帰されたことなどが重ったことでこの素晴らしい幸運を手にすることが出来ました。また微力ながらそれに協力出来たことも私の貴重な体験となりました。

「聴いてください。」としかいうことができません。

 

作りっぱなしの状態なので不備もあると思います。久しぶりのArchなのでnasのマウント方法やネットワークの設定など思い出しながら手探りの状態です。Linuxですから基本的な部分はDebianやUbuntuとあまり変わりませんが、最新のシステムを使っていますのでそのあたりで引っかかることが多いと思います。nasのマウントやネットワークの設定でお気づきのことがありましたならどしどしコメントをお願いします。

どうでもいい話ですが……

「あっち」というのは、もちろんarchとの引っ掛けですが、あっちの世界(スピーカーの向こうの世界)が近いのです。そしてあっち(熱い)のですよ

 

Login ID:root    Password:root     です。

音楽ファイルは/musicです。mpdの起動はsystemdではなく/etc/rc.localを使っています。

/etc/mpd.confに設定ファイルがありますのでご確認お願いします。(Jessie版、Ubuntu版を少し変更したものを使っています。) /etc/mpd.confを見直したら、32ビット出力になっていたりしておりデフォルト状態では無いので使用条件に合わせて設定を変えて下さい。nasの設定を現在使用中のシステムと同じにし(/dataの中身をそのまま/musicにする)、現在使用中の/var/lib/mpd/tag_cacheをリネームして/var/lib/mpd/mpd.dbにコピーすると直ぐ使えるようになります。/usr/local/binにmpd020もありますからmpdに名前を変え、/etc/mpd.confのリアルタイムオプションの設定を無効にすると切り替わります。

固定IPアドレス

/etc/systemd/network/eth0.network  を書き換えてrebootだけで設定できました。

[Match]

Name=eth0

[Network]

#DHCP=yes

Address=192.168.x.xx

Gateway=192.168.x.xx

 

 

 

 

最低限のarch linux のコマンドです。

debian                    arch

apt-get update           pacman -Syy

apt-get install            pacman -S

アップデートコマンド(apt-get update) は pacman -Syu ですが、archの場合は非常に危険です。最新のカーネルやmpdなどを持ってきてしまい、動かなくなる場合が多いので絶対使わないでください。(もちろんarchを自在に使いこなせる方には私などがいうことはありません。ぜひ私にいろんなことを教えてください。)

 

arch版で、4種類のイメージを公開していることになります。メンテできるのはせいぜい2種類です。

私の希望としては、Jessie版とArch版で行きたいと思っています。これについてのご希望のある方はコメントなどをお願いします。また、旧版対応のmpdのコンパイルなどをご協力していただける方がいらしたらコメント欄への書き込み、メール(joke@kickcoffee.org)でご連絡お願いします。

Arch版にはmpd020を入れてありますが、Jessie版も近々アップできると思います。ただgit版の最新版からあまり時間が立っていないので大きな変化もないような気がします。(聴いてみなければ分かりませんが)

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デジタルな話ーBについて語りたい その 6.2 Top な話

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

デジタル系の話題は、昨年末で一旦終了させて音楽のことやオーディオでも一番言いたいことがあるスピーカーのことなどから今年ははじめようと少し準備していました。

「Jessieのセットアップ済み版」でミスがありそれを直し再アップロードする段階で、不用プロセスを切りまくると世界が変わる、みたいなことを発見?してしまい夢中になって聴いているうちに、RTオプションの説明の追加分は年頭でいいやということになりました。

そしてこれを書いてますが、昨年末に書いておいた分にもう何項目か書き加えてアップする予定でした。Botic などなど 掲示板にこれから書き進めようとしていた内容(RTオプションの説明)の前だしを少し行いましたがこの件はひとまずここで中断します。設定方法などで不明な点がありましたら出来る限り回答するつもりです。中途半端ですが書いておいた分はここに残しておきます。

 

上にも書いたように、一旦デジタルの方から方向変換するつもりでしたが、そういうわけに行かなくなってしまいました。詳しい事情はここでは書きませんが、「みみず工房掲示板」をご覧いただけば察していただけると思います。

 

みなさん 「あっち」 の方を勉強していて下さい。

きっと良いことがあります。

 

これ以下は当初書き進めようとしていたRTオプションの説明です。機会があれば続編を書くつもりでいますが現状では未定です。

topコマンドの説明です。詳しことはリンク先をみてください。

RTオプションを使う場合まずBBB(G)の稼働状況を把握します。

コマンドラインから top -H と入力してみてください。

top – 04:43:36 up 3:03, 1 user, load average: 0.00, 0.01, 0.03
Threads: 109 total, 1 running, 108 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 0.7 us, 0.3 sy, 0.0 ni, 99.0 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.
KiB Mem: 509568 total, 504888 used, 4680 free, 7140 buffers
KiB Swap: 0 total, 0 used, 0 free. 414136 cached Mem

PID USER PR NI    VIRT       RES     SHR     S  %CPU %MEM  TIME+  COMMAND
1222 root  20   0    4044     2008     1660     R      0.7    0.4      0:00.40     top
1154 mpd -54  0 138812  96116   56104     S      0.3  18.9      0:15.09     output+
1182 root   20  0            0          0            0    S        0.3   0.0      0:00.71     kworke+
1        root   20 0      7376    4496     3536     S       0.0    0.9     0:02.56      systemd
2   root 20 0       0      0           0     S       0.0    0.0      0:00.01     kthrea+
以下略

上の方ではどれだけ連続稼働しているとか負荷状況、プロセスがいくつ動いていていくつ待受状態かやメモリの利用状況などの総合的な状態を表示しますし、下のほうは、プロセスが稼働順に並び、一定時間ごとにそれが更新されます。

これを見てまず分かることは、非常に軽い仕事しかしていないことです。普通に音楽を再生している状態では10%を超えることはまずありません。(%Cpu(s): のところに表示)オーバーサンプリングしたりすると跳ね上がります。試しにこの画面を表示しながらMPDのデータベースの更新をすればそれが終わるまで高い値が続くことがわかります。mpd.confの設定を変えると%Cpu(s)が変わったりします。audio_buffer_sizeを大きくして行くと周期的に%Cpu(s)が上下しますが、ファイルを読み込みバッファーに貯めていくのが結構大仕事なんだなどということが分かり、それが音に影響してくるのをなんとなく納得したりします。

またここで注目しておきたいのは。PID(プロセスID)とPRとCOMMANDです。PIDはBBBを起動するたびに番号が変わります。PRのところにchrtで設定した数値が反映されます。

 

本来書き進める予定だった内容の一部 (掲示板から)

Boticでは、リアルタイムできっちり処理して欲しいのは、出力(Botic)だけなんですね。ファイルの読み取りとかデコーダーとかは間に合いさえすれば結構いつでもいい。マスタークロックは別のところから出ていますからそれに寄り添うようにI2Sの3本の信号線からデータが出ていることが最重要と思います。mpd.confのaudio_outputのpriority “FIFO:53”のところです。何度聴いてもここの数値をほかより大きくすると立体感増してきます。git版でもtopコマンドでPIDを確認しchrtにその数値を直接放り込んで指定すると、やっぱり効果があるので、git版が好みの方はそれもありかなと思いますが、毎回なので面倒です。
不用プロセスについては、例えば電源スイッチの様にいつ押されるか分からないのを待ってるようなやつが一番悪さしているんじゃないかと思います。電源スイッチの場合は、押されたらシャットダウンのプロセスが走るだけだと思うんですが、押されるまでずっと見張りというか巡回というかそういうものが動くわけです。そういうのがたくさんあると音声出力のタイミングとぶつかったりして、そっちを揺らすんじゃないのかとか思っています。

 

 

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デジタルな話ーBについて語りたい その 6.1 Real Time な話

Real Time Kernel(以下rtと省略)を導入してから、設定を変えて音の出方の変化の確認を行っていました。カーネルをrtに変えただけでもかなりの変化はあると思いますが、本領を発揮するのはこれの有効利用です。

Jessie版、Ubuntu版のセッティング済みのイメージファイルをアップロードしてありますので、これでご確認いただくのが一番はやいと思います。2つのイメージの(聴感上の)差は少ないと思います。その少ない差の中での話になりますが、上品にすっきりまとまっているJessie版と、溢れるように(人によっては抑制がかかってないように)聴こえるUbuntu版となります。ただ本当に差は少なくて、確かに鳴り方は変わりますが、切り替えると切り替えて鳴っている方が良く聴こえます。

RealTimeオプションについて詳しい知識も無いしまして正しい説明など出来ません。もしそれをやっても車を使いたい人にエンジンの構造から説明するのとたいして変わりがないように思うのです。

RTカーネル(mpd-rtも)を使うと音を聴きながらコンピュータの仕事の優先度を変えることが出来ます。

BBB+Boticでやっている仕事は非常に単純化すると3つの入力から1つの出力です。入力は、音楽ファイル・GMPCのようなクライアントからの制御信号・マスタークロック(MCLK)です。出力はI2S信号(デジタル音楽信号)です。もう少し細かくその仕事について書いていくと、たとえば入力の音楽ファイルを処理する場合、Lanという入口の門を開けるとか、開いた門から実際使うところに通路を作るマウント、Flacファイルなどを処理するデコーダーとか様々な仕事に分解できます。

コンピューターは単純な仕事(スイッチのOn・Off)をものすごい速さでやっているだけで、それが何重にも重なり複雑な仕事をしているように見えているわけですが、実際に仕事をしている部分はスイッチのOn・Offだけです。それをひとつずつ順番に進めているだけです。コンピュータの中には神様みたいな存在がいて(あって)全体を取り仕切っています。その神様が仕事の進み具合によって仕事を切り替えていきます。仕事の並んでいる列の途中に新しい仕事を割りこませるので「割り込み処理]というらしいです。

RTオプションというのは、こっちの仕事の時はすぐやってもらえるませんかとか、こっちの方はゆっくりでも良いですよといったお願いをコンピュータの神様にすることです。神様の方は音が良いとわ悪いとかは関係なく仕事が順調に進むように組み立てていきますが、その音を人間が聴いてこっちの方をすぐやってもらえるできませんかなどとお願いできるようにするわけです。

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デジタルな話ーBについて語りたい その 5 2016年末

最近「みみず工房」のyoさんがLinuxのそれもBoticの方に復帰されてきました。大きなプレゼントを抱えて!

せっかくなのでそれを開いてみたらぴったりじゃありませんか!!!

詳細は別のところにまとめておきましたのでそちらをご覧願います。

 

まだセッティング中なのですが、カーネルを入れ替えただけでかなりイメージは変わります。(もちろん良い方に)そしてなん項目かの仮設定だけでその進化がはっきりしてきます。

Jessie版はトゲトゲしいところが無くなってくっきりすっきりした姿が一層引き立ってきます。Ubuntu版は、スケールの大きさが更に大きくなり豪快というレベルです。更に静かさも加わり細かい音も更に聴こえるようになった気がします。非常に低いところのゆらぎみたいなものが抑えられたのが一番大きいかもしれません。

こんな素晴らしいソフトをほとんど単独で開発を続けられているmiero氏には大感謝です。またそれを支える多くのソフトの開発を続けておられる皆様にも感謝の思いしか湧いてきません。

こういう素晴らしいソフトがありそれを組み合わせることで、この素晴らしい世界に立ち入ることができる私達は本当に幸せと思います。

これは思い上がりかもしれませんが、……

テジタル音源を再生する方式やソフトはいろいろあると思いますが、それらを使って登ることのできる最高の地点の一つにいるように思います。

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