デジタルな話ーBについて語りたい その 4   ……のつもり

”Christmas_Present”なるものを昨日アップしましたが、私の方としては「余り物ですが」とか、「こんなものができちゃったんだけど、ほしい方がいたらお譲りします。」というくらいのつもりでした。

書く廃棄物の不法投棄になりそうなものをPresentと偽って……というとこまでは無いつもりでしたが……

BBBやRas-Piでubuntuベースの再生ソフトをあまりみたことがありません。元々の器が大きくいろいろなものを載せて重装備にしやすいけれど、その分余計なものがたくさん付いてくるのでファイルの情報をデジタル音声信号に変換するだけだったらもっと軽くて小さいやつでも充分、ということでしょう。

昨日ずっとこのubuntuベースので音を出していました。せっかくできたんだから(意地でも作ったとはいいません)1日ぐらいは使ってやっても、というつもりでした。

器の大きさを感じさせる「おおらかさ」のようなものと、音が少し前に出てくることを感じました。けれど、もっさりしているような、なんとなくはっきりしない感じがつきまといます。「やっぱりなあ!」といって捨ててしまうつもりでした。 続きを読む

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デジタルな話ーBについて語りたい その本当の3 新イメージのことなど

最近はこのDACで聴く時間が多いのです。

TDA1545Aという古いPhilipsのチップを使ったDIYINHKの基板です。

相変わらず電源の基盤とトランスでシャーシの大部分を占めています。

実はこのDACは実験用のというか試作用で、使っていない電源基板も乗っています。元々はCambridge AudioのDac Magic 2というDACの最初期のものです。確か輸入元が変わる前でかなり安く買った記憶があります。はじめはCDプレーヤーにつないでいましたが、Boticを使い始める前のころまで(古いPCにVoyageMPDやVortexboxをインストールして)使っていました。2年ぐらい前までは動いていましたがトランスが1個断線して動かなくなりました。修理することも考えましたが、残っているトランスとシャーシを使い実験用のDACとして使う選択をしました。 続きを読む

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インターネットラジオ対応 Jessie-Botic.img用MPD

インターネットラジオ対応のMPDを公開します。

rt版とgit版の2種類です。全く同じ環境でコンパイルしましたが挙動が違います。git版の方は使い物にならないかもしれません。

今、rt版を使ってNHK-FM(http://netradiofmp-i.akamaihd.net/hls/live/200456/1-fm/1-fm-01.m3u8)を聴いています。バイロイト音楽祭のLiveを放送しています。ビットレートが低いにかかわらず非常によく鳴っています。さすがに立体感は乏しいのですが分解能・レンジなどは充分なレベルだと思います。

Linnのサイトも大丈夫ですがその他については確認をとっていません。

git版の方は多分仕様が変わったんじゃないかと思いますが今のところ原因は分かりません。ずっとgit版の方に取り付いていましたが、パラメータをいくら変えても全然ダメなので、もしかしてと思いrt版を作ったらあっさり動いてしまったのです。

追記 12232016

git版の正常に動作するとのご報告がありました。

 

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デジタルな話ーBについて語りたい その2 jessie_Botic  

MPDが更新されていました。DSDパッチはしばらく出てこなそうなのでgit版(開発版)をコンパイルすることにしました。

少し時間はかかるが簡単にできるはず、と始めたのですがこれが少し面倒なことになりました。

現在のBOTICのシステムではコンパイル出来ません。コンパイラのバージョンを上げないと出来ないようなのです。現在配布されているBOTICのイメージファイルはDebian7(wheezy)ですが、最新のDebian8(Jessie)でないとコンパイラのインストールが不可能なようです。

幸いDebian8(Jessie)用のスクリプトが公開されているので、なんとかできました。ただ最新バージョンのdebian イメージだとそのまま使うことができなくて、エラーの出た部分は削除して手作業でやってしまいました。

肝心の音ですが、「参った」というしかありません。

昨日の夜、なんとか出来上がったので音を出してみました。今までのものでも不満がなくてほんの少ししか変わらないんじゃないかと思っていましたが、音が出て感じたことは、「なんだこれは!」でした。

実に生々しく鮮烈です。無音が本当に静かです。

多くの方に聴いていただきたいので恥ずかしながらファイルを公開します。

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デジタルな話ーBについて語りたい

BとはBeagleBoneBlack(Green)でありBoticです。

数年前から、MPD(Music Player Deamon)という音楽再生ソフトを使ってデジタル音源(主にCDから取り出したもの)を再生しています。当初はWindows98やら初期のXPが動いていた誰も使わなくなったパソコンを集め、それにLinuxをインストールしてその上で動かしていました。この当時はレコードの音質のほうが遥かに良くてCDでは絶対ここまでこないだろうと思っていました。ただ、「BlueSkyLabel」さんなどで魅力のある著作権フリーの音源がCD音質で公開されはじめたので、これを聴くための手段が欲しかったのです。VoyageMPDやVortexboxなどを古いPCで使っていたのはこの頃です。

デジタル音源をもう少しまともに聴きたいと思い、情報集めようといろいろなサイトを調べましたが「みみず工房」さんのところに最新の情報がありそうだということで定期的にいくようになりました。

そこでBeagleBoneBlackと出会い、すぐ購入しました。安かったのです。他のボードが1〜2万円ぐらいだったのにこれは数千円でした。DDCはPCM2704を使った安い基板で、DACはCambridge Audio DACMAGIC2でした。DACMAGIC2は最初期の輸入元が変わる前のもので4万円ぐらいだった記憶があります。電源やアナログ周りの設計が非常に良く分解能などは現在のものと比較すると落ちますが、非常に魅力的な音質のDACでした。それでも、ハイレゾ音源など再生は出来ないし最新のDACでは良くなっているんじゃないかとの期待を込めて「美武クリエート」さんのDSD制御基板+PCM1792DAC基板セットとAmaneroCOMBO384基板を購入しました。 続きを読む

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デジタルな話ー使用中のDACその1 AK4495

しばらく更新していなかったのでデジタルな話題をと思っていましたが、word pressをアップデートしたところ、表示されなくなってしまいました。

復旧の手順を間違えてしまい(画像ファイルのバックアップが不十分でした。)おかしくなっているページもありますが、元データはあるので気が向いたら少しずつやっていく予定です。

ここ2,3年はデジタル音源の再生の方に力を入れておりました。Boticという素晴らしシステムに出会い心置きなく音楽を楽しめる環境になっています。レコードの再生も以前と変わりなくやっていますが、現在ではデジタルのソフトのほうが多くなり使用時間が増えています。

現在2種類のDACを使用しています。双方ともDIYINHKという香港のメーカーの基板キットを組み立てたものです。

 

こちらは旭化成のAK4495SEQを使用した方です。トロイダルトランスの隣りにある2枚の安定化電源基板もDIYINHKの0.8uV Ultralow noise DAC power supply regulatorというのをDACチップ用とOPAMP用に使っています。

ak4495_1

1枚だけ色の違う基板は、AC電源用のノイズフィルターです。非常にノイズの少ない電源基板を使用しているしインレットタイプのノイズフィルターも入っているので、あまり効果が出ないだろうと思いつつ、上記のノイズフィルター基板を入れてみたらこれが実に効きます。もともと多かった電源の占有率がますます増えました。ak4495_2
DAC基板は後付のコンデンサーをほとんど入れ替えてあります。DACチップ用のケミコンは高分子タンタルコンデンサーに、フィルムコンは積層セラミックコンデンサーとです。基板に元々ついていたチップコンにも要所要所には違う容量のやつを重ねてあります。

タンタルコンデンサーのタワーのあたりがこのDACの特徴になると思います。(「通電してみんべ」さんありがとう)

ケミコンの皮を剥がしたら実にすっきりしたので、昔使っていたケーブルから回収したトライガードやらを巻きつけて外観が一層惨めになりましたが、音の方はそれなりに……

 

そしてもう1枚の基板は、I2S信号を受信する基板です。

普通の音が出ています。ソースにもよりますが実に静かになっています。音量を上げてもピアニシモでは集中しないと聴き取れないぐらいの小さな音が出てきますし、大太鼓1発でびっくりしたりすることがあります。レコードと交互に鳴らしても違和感がなくなったのはこのDACからでした。

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冬のはじまりに

ポッポが死んだ。

合掌

 

冬の終わりに

母が死んだ。

 

合掌

 

ポッポは17歳だった。母は約その5倍だからどちらも天寿を全うした。としよう。

茶の間のそばを通るたびに、ポッポがないて近づいてきそうな気がする。

ポッポと母がヒソヒソ話をしているような気配を感じるようにはなりたくない。

 

合掌

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糸釣りアーム

IMG_2503レコードの再生に自作アームを使いはじめて久しく、ずっと「RS-A1もどき」を長い間使っていました。銘器とされているタイプの異なる数種類のアームと比べたこともありますが、少なくとも自分のところでは自作の方が圧倒的に良かったです。良さの大部分は回転ヘッドシェルでは無いかと思います。

もう1年以上前になると思います、

私のところに糸釣りアームを持参された方がおりその音を聴かせて頂いたことがあります。

 

重量タイプの非常にゴツイものでした。キレが良いというのか傷の部分を経過する際、全く後を引かずシュパッと言った感じの音が印象的でした。いつか作ろうと思っていましたが、ガラクタ箱の中からLencoのプレーヤーに元々付いていたアームの錘を発見しました。円柱で中心からずれたところに穴が通っています。

ホームセンターで、バルサ材と桧材の太さの違う何種類かの丸棒を買い、上の写真のようなアームを2時間ぐらいで作りました。

音を出してびっくりしました。静かで、細かい音を実によく拾います。

丸棒に穴を開け、太い棒の穴に細い棒を差し込みプリンターの替えインクに付いてきた手回しドリルで糸釣り用の細い穴を開けました。糸の固定は、はじめは爪楊枝を使いましたが焼き鳥用の竹串のほうが使いやすいことが分かりました。

IMG_2515

回転ヘッドシェルは重いほうがいいようなので、大昔に初めて回転ヘッドシェルを試作した際の部品を集めて作りました。重量バランスが狂ったので、アルミテープでシャフト径を太らせ固定の錘を追加しました。

 

lineearth

釣り糸はステン線を使っています。ホームセンターではステンの細線がなく、100円ショップのザルをばらして使っています。

 

ここまでで終わるつもりでした。

IMG_2506

偶然から「耐震マット」なるものをターンテーブルのシートに使っています。

どこのホームセンターにもあると思います。防災コーナーなどにある主に青色の粘着するグニャーとしたあれです。

3個でも5個でも7個でもまたそれ以上でもレコードが落ち着く程度貼り付け、レコードを乗せ聴いてみてください。

写真では気分で楮紙を貼り付けましたが、粘着防止のブラスチック板を貼り付けたままがいいと思います。

5日間連続運転中です。悪いところはまだ見つかっていません。

アーム以上かもしれません。

簡単です。せひ。

 

 

 

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空気感が分からない

オーディオのことを扱ったサイトや掲示板を見た時、「空気感」という言葉を使われる方を多数発見します。

ウィキペディアでは

空気感(くうきかん)とは芸術表現に用いられる形容の一つ。そのものが直接的に表現されていなくても、間接的な情報のみで存在することが示唆されている様子を表す。

写真表現で用いられる場合は、二次元である写真がまるで立体のように見えることを指す。[1] 被写体距離との距離に応じたコントラストの変化による空気遠近法やフォーカス面からの微妙なボケにより立体感が表現されていたり、収差によるレンズ効果が少なく現実感に富んでいることを指す。 また、特に優秀なレンズの形容に使われることがある

 

文字通りには空気の物理的状態(気温・気圧・風向・風速など)を視覚的(あるいは別の感覚的)に表現することのようです。

 

オーディオは、「音響機器を使って音を再生すること」と定義してしまっても間違いなさそうなので、そのように使います。

再生技術の中で、オーディオは特殊です。例えば視覚を記録し再生するビデオ・テレビは、人の眼で見た網膜情報みたいな間接情報の記録再生であり、空気の振動をそのまま記録し再生する、限定付きタイムマシンのような直接情報を再現する技術です。

ウィキペディアに返り読み直すと、間接的な情報を取り扱うことが前提のようですから、直接情報である音は取り扱えないはずです。

ますます分かりません。

誰か教えてください。

 

この言葉に限らず、感覚を抽象的な言葉で表すことが非常に多いのがオーディオの世界です。

 

字の意味から臨場感などはなんとなく分かりますが、それでも臨場感が良いというのはどんなことでしょうか。

場に臨んだ感じですから、音楽の場合、演奏の場にいる感じということなのでしょう。ピアノソロだと、ピアノがそこにあってそれを誰かが弾いているように聴こえることだと思います。

ピアノがそこにあってそれを誰かが弾いているように聴こえること。

もう一度読み返して意味を考えてください。聴く人も、その機械を作る人もこのことが最終目標ではありませんか。

「臨場感」を良くすれば全てが解決しませんか。

アンプを替えたら、楽器の一つ一つの動きがが分かるようになった、楽器の分離が良くなった、ほとんど同じようなことの表現だと思いますが、そこに臨場感も向上したと付け加えても、同じことの繰り返しではありませんか。

「楽器の分離が良くなり臨場感も向上した」とか、「楽器の分離が良くなった」でも内容は同じではないですか。

 

 

原因があるから結果がある。アンプを変えたから楽器の分離が良くなった、と総括すれば臨場感や、まして空気感といった言葉を使う必要がなくなります。

更に進めると、楽器の分離が良くなって何が変わったのか、音楽のどこがどう変わったのかをよく聴いてみたくなります。

カウント・ベイシーの演奏を聴いて、サックスセクションの動きがよく分かり、リードアルトのマーシャル・ロイアルがほんの少し早く吹き始め全体をリードする様子がよく分かるようになる、合奏の頭にエッジをつけセクション全体のメリハリがよくなった、などが分かるようになります。そしてこれはアンプを変えたということの結果です。

結果をより具体的に捉えることができるようになると、何度聴いても同じ結果になることが分かり、体調とか気まぐれとか、高い製品だから絶対良いはずだとか、ということが無くなります。楽器の細かな動きを注目するようになり、更に深く音楽が聴けるようになります。一人の奏者の細かな動きという原因がバンド全体の演奏効果という結果にどう関係しているか分かるようになります。

 

今回はこれ以上の具体的なことは書きませんが、ある原因により今まで聴こえなかったこの音が聴こえるようになった、といった有る無しが一番結果として分かりやすということです。読んだ方もそれが一番です。俺のところでは聴こえないとか、とっくの昔から聞こえているぜ、といったふうに判断材料として最適です。「音楽そのものの変化」もわかりやすさではかなりのものです。早く聴こえるようになったとか、ピッチが上がったように聴こえています、といったことです。

 

これから書き進めるにあたって、音の変化をできる限りわかりやすく具体的にしたいと思っています。

次のステップへ進む時大きな力になるはずです。

 

 

言いたい放題は加熱します。   きっと

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ライフワーク

私にとってのライフワークとは、音響機器を使って音楽を再生することです。20代の前半からですから、40年になります。自分の自由な時間の非常に多くの部分をこれに費やしてきました。目的は音楽を楽しみたい、そのことだけです。

単純な時間だけを考えると音楽を聴いた時間のほうがはるかに多いのですが、音楽を聴くという行為が受動的なのに対し、音響機器をいじることは必ず何らかの働きかけを必要とする積極的な行為です。それによって、非常に多くのものを手に入れてきました。そして肝心な再生される音楽は、機械のことを全く考える必要のない、純粋に音楽だけを楽しめるところまで来たと思います。しかしここがけっして最高地点でないのも分かりますし、最高地点が尖った1つのピークでは無いけれど、ここよりはるかに高い点が数多く存在しその一つ一つを登るのが非常に困難なこともわかってきました。これからその高みの一つ二つは挑戦しようと思っていますが、その他の多くは市販されていても非常に高価なものが必要だったり、市販されておらず入手が困難なものや作るとしても非常に高度な技術必要とか、更に信じられないほどの経費(100万円単位は普通で億単位以上になることも…)が発生するといったことがわかってきました。

音とか味などの感覚を言葉や文字で表現すると非常に誤解が起きやすいので、「聴いてください。」とか「飲んでください。」としか言いようがないのですが、例えば、音響機器にほとんど興味を示さない音楽の好きな方が、実演で受け取る印象にかなり接近できるシカケの作り方が分かってきました。非常に安価にできます。具体的な方法、キーポイントはこれから少しずつ書いていきます。

そしてこのシカケをどうやって作ったのかのほんのさわりというか、これから書いていくことの項目について思いつくだけ上げていきます。あくまで思いつきなので。具体的なタイトルになるかは今は分かりません。

 

音は音楽でしかわからない

いわゆる音の良し悪しの最終的な判断は音楽を聴くことでしかできないということ。例えばスピーカーの周波数特性は足の早さを身長体重で表しているようなもので、ある条件が揃えば参考にできるが、それ以上のものではない。

 

必ず自分で確認する

他人の話を聞いたり、記事を読んでいて知ったつもり感じたつもりになることは必ず事故を起こします。必ず確認してから使います。

 

 

己の感覚を信じ磨く

上と関連しますが、誤っている「常識」は非常に多いです。

これは大変な困難を伴い苦痛を強いられることがあります。あることをある目的で変えたとします。目的が達成されているかどうか。そもそもその目的に意味があったのか。聴こえてくる音楽のどちらが正しいのか。好きか嫌いかの判断ではありません。良し悪し、正誤の判断です。

 

分かることしか評価できないということ

これも上とも関連しますが、音楽を深く知らなければ結局音もわからないということ。更に楽器の発音機構とかメカニズムなど様々なことを知っていないと正しく評価できないことがあります。

 

感覚の評価は単純に

コーヒーの味でもそうですがあるなしが一番です。音の場合は聴こえるか聴こえないか、早いか遅いかとか具体的な方が良いけれど自分にとって分かりやすいなら抽象的な項目でも構わない。例えば、そわそわする、背中がむず痒い、のように具体的な現象を表す言葉が無いときは使います。

 

感覚は相対的であるということ

よく真空管のアンプの音を柔らかい音色とか表現する方がいます。硬い音がより硬く表現されてこそ柔らかい音が生きるのであって、柔らかいだけのアンプなんて私はいりません。今はテレビをほとんど見ませんが、食べ歩きの番組で肉を食べて「柔らかーーい」としか言わないレポーターを見るたび、最高の食事は介護食ですかと悪態をつきたくなります。

 

音色は結果

音色を追っていくのは勘違いの原因になります。例えばコンサートなどで聴いた音色に近い音色で聴こえたとしても、CD・レコードなどにその音色がどのように入っているのか全く分かりません。会場の音響効果、マイクの種類・位置など音色が変わる要素は多数存在します。音楽が正しく表現されてこそ音色が生きてきます。まず音楽が正しく表現されることこそ重要です。

 

スピーカーは楽器ですが…

よくスピーカーは楽器だと言われます。だからスピーカーを変えれば音が変わります。そういう意味で言うと、スピーカー以外のものを換えても音が変わります。音響機器は全て楽器かもしれません。

私が聴くと、楽器以上のことをするスピーカーが多くてそれが困るのです。楽器以上とは、音楽そのものを変えてしまうことです。それもけっして良い方には変えてくれません。ゆったりと聴こえるものがせっかちになったり、ハーモニーの構造が変わったり、音が無くなったりと様々な変化があります。私は、これらを変化のあるものまとめて不良品と呼びます。

残念ですが市販のスピーカーシステムの大部分が不良品です。誇張は全くありません。私が自作のスピーカーを使っているのもこれが原因ですし、更に今まで続けてきたのもこのことが大きな要素です。

具体には書きませんが、このことを知っているメーカーは多いはずです。明らかに確信犯と思われるところも何社かあります。どうしてそうしているかは簡単に説明がつきます。あくまで推論ですし、特定メーカーを名指ししようとも思いません。私ごときでも簡単に分かることが毎日スピーカーの研究を続けておられる方に発見できないはずは絶対ありません。

 

 

 

 

現時点でのノウハウの提供は誰にでもします。基本的には無料です。製作が必要な場合のお手伝いもします。木工、金属加工などの技術をお持ちの方は特に大歓迎です。コーヒーの豆を買っていただけたら、最高ですがそれは必須ではありません。できる限り多くの方に楽しく音楽を聴いていただければ良いだけです。

今の地点から更に高みを目指す方へ私が今持っているあらゆるものを受け取っていただきたいとの思いもあります。

書き始めるとあれもこれもで、まだまだ書き足りないような気がしていますが、具体的なことを少しずつ書き進めることでそれらのことを拾い上げることができるはずです。

 

言いたい放題はますます続きます     たぶん

 

 

 

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