デジタルな話ーBについて語りたい その 7 あっちの話

やっぱりArch−Linux版は、素晴らしいです。
「みみず工房」のyoさんから、
「音は素晴らしいです。ArchLinuxはオープンソースですので、是非公開してあげて下さい。」
との応援のメッセージを頂いておりますので、とり急ぎアップすることにしました。

BoticV3の頃はArch-Linuxも2パーティーションだったため、カーネルをコーピーしただけで簡単に動いたのですが、現在のような形になってから方法が分からず私も何度かトライしましたが挫折していました。またArch-Linuxは常にTest版のような状態のため、最新のカーネル、システムを使っています。古いバージョンのカーネルだと、必要なライブラリがインストール出来なかったり、システムがうまく動かなかったりします。Volumio2の開発で最新のカーネルが使えるようになったこと、yoさんがそのタイミングでLinuxに復帰されたことなどが重ったことでこの素晴らしい幸運を手にすることが出来ました。また微力ながらそれに協力出来たことも私の貴重な体験となりました。

「聴いてください。」としかいうことができません。

 

作りっぱなしの状態なので不備もあると思います。久しぶりのArchなのでnasのマウント方法やネットワークの設定など思い出しながら手探りの状態です。Linuxですから基本的な部分はDebianやUbuntuとあまり変わりませんが、最新のシステムを使っていますのでそのあたりで引っかかることが多いと思います。nasのマウントやネットワークの設定でお気づきのことがありましたならどしどしコメントをお願いします。

どうでもいい話ですが……

「あっち」というのは、もちろんarchとの引っ掛けですが、あっちの世界(スピーカーの向こうの世界)が近いのです。そしてあっち(熱い)のですよ

 

Login ID:root    Password:root     です。

音楽ファイルは/musicです。mpdの起動はsystemdではなく/etc/rc.localを使っています。

/etc/mpd.confに設定ファイルがありますのでご確認お願いします。(Jessie版、Ubuntu版を少し変更したものを使っています。) /etc/mpd.confを見直したら、32ビット出力になっていたりしておりデフォルト状態では無いので使用条件に合わせて設定を変えて下さい。nasの設定を現在使用中のシステムと同じにし(/dataの中身をそのまま/musicにする)、現在使用中の/var/lib/mpd/tag_cacheをリネームして/var/lib/mpd/mpd.dbにコピーすると直ぐ使えるようになります。/usr/local/binにmpd020もありますからmpdに名前を変え、/etc/mpd.confのリアルタイムオプションの設定を無効にすると切り替わります。

固定IPアドレス

/etc/systemd/network/eth0.network  を書き換えてrebootだけで設定できました。

[Match]

Name=eth0

[Network]

#DHCP=yes

Address=192.168.x.xx

Gateway=192.168.x.xx

 

 

 

 

最低限のarch linux のコマンドです。

debian                    arch

apt-get update           pacman -Syy

apt-get install            pacman -S

アップデートコマンド(apt-get update) は pacman -Syu ですが、archの場合は非常に危険です。最新のカーネルやmpdなどを持ってきてしまい、動かなくなる場合が多いので絶対使わないでください。(もちろんarchを自在に使いこなせる方には私などがいうことはありません。ぜひ私にいろんなことを教えてください。)

 

arch版で、4種類のイメージを公開していることになります。メンテできるのはせいぜい2種類です。

私の希望としては、Jessie版とArch版で行きたいと思っています。これについてのご希望のある方はコメントなどをお願いします。また、旧版対応のmpdのコンパイルなどをご協力していただける方がいらしたらコメント欄への書き込み、メール(joke@kickcoffee.org)でご連絡お願いします。

Arch版にはmpd020を入れてありますが、Jessie版も近々アップできると思います。ただgit版の最新版からあまり時間が立っていないので大きな変化もないような気がします。(聴いてみなければ分かりませんが)

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デジタルな話ーBについて語りたい その 6.2 Top な話

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

デジタル系の話題は、昨年末で一旦終了させて音楽のことやオーディオでも一番言いたいことがあるスピーカーのことなどから今年ははじめようと少し準備していました。

「Jessieのセットアップ済み版」でミスがありそれを直し再アップロードする段階で、不用プロセスを切りまくると世界が変わる、みたいなことを発見?してしまい夢中になって聴いているうちに、RTオプションの説明の追加分は年頭でいいやということになりました。

そしてこれを書いてますが、昨年末に書いておいた分にもう何項目か書き加えてアップする予定でした。Botic などなど 掲示板にこれから書き進めようとしていた内容(RTオプションの説明)の前だしを少し行いましたがこの件はひとまずここで中断します。設定方法などで不明な点がありましたら出来る限り回答するつもりです。中途半端ですが書いておいた分はここに残しておきます。

 

上にも書いたように、一旦デジタルの方から方向変換するつもりでしたが、そういうわけに行かなくなってしまいました。詳しい事情はここでは書きませんが、「みみず工房掲示板」をご覧いただけば察していただけると思います。

 

みなさん 「あっち」 の方を勉強していて下さい。

きっと良いことがあります。

 

これ以下は当初書き進めようとしていたRTオプションの説明です。機会があれば続編を書くつもりでいますが現状では未定です。

topコマンドの説明です。詳しことはリンク先をみてください。

RTオプションを使う場合まずBBB(G)の稼働状況を把握します。

コマンドラインから top -H と入力してみてください。

top – 04:43:36 up 3:03, 1 user, load average: 0.00, 0.01, 0.03
Threads: 109 total, 1 running, 108 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 0.7 us, 0.3 sy, 0.0 ni, 99.0 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.
KiB Mem: 509568 total, 504888 used, 4680 free, 7140 buffers
KiB Swap: 0 total, 0 used, 0 free. 414136 cached Mem

PID USER PR NI    VIRT       RES     SHR     S  %CPU %MEM  TIME+  COMMAND
1222 root  20   0    4044     2008     1660     R      0.7    0.4      0:00.40     top
1154 mpd -54  0 138812  96116   56104     S      0.3  18.9      0:15.09     output+
1182 root   20  0            0          0            0    S        0.3   0.0      0:00.71     kworke+
1        root   20 0      7376    4496     3536     S       0.0    0.9     0:02.56      systemd
2   root 20 0       0      0           0     S       0.0    0.0      0:00.01     kthrea+
以下略

上の方ではどれだけ連続稼働しているとか負荷状況、プロセスがいくつ動いていていくつ待受状態かやメモリの利用状況などの総合的な状態を表示しますし、下のほうは、プロセスが稼働順に並び、一定時間ごとにそれが更新されます。

これを見てまず分かることは、非常に軽い仕事しかしていないことです。普通に音楽を再生している状態では10%を超えることはまずありません。(%Cpu(s): のところに表示)オーバーサンプリングしたりすると跳ね上がります。試しにこの画面を表示しながらMPDのデータベースの更新をすればそれが終わるまで高い値が続くことがわかります。mpd.confの設定を変えると%Cpu(s)が変わったりします。audio_buffer_sizeを大きくして行くと周期的に%Cpu(s)が上下しますが、ファイルを読み込みバッファーに貯めていくのが結構大仕事なんだなどということが分かり、それが音に影響してくるのをなんとなく納得したりします。

またここで注目しておきたいのは。PID(プロセスID)とPRとCOMMANDです。PIDはBBBを起動するたびに番号が変わります。PRのところにchrtで設定した数値が反映されます。

 

本来書き進める予定だった内容の一部 (掲示板から)

Boticでは、リアルタイムできっちり処理して欲しいのは、出力(Botic)だけなんですね。ファイルの読み取りとかデコーダーとかは間に合いさえすれば結構いつでもいい。マスタークロックは別のところから出ていますからそれに寄り添うようにI2Sの3本の信号線からデータが出ていることが最重要と思います。mpd.confのaudio_outputのpriority “FIFO:53”のところです。何度聴いてもここの数値をほかより大きくすると立体感増してきます。git版でもtopコマンドでPIDを確認しchrtにその数値を直接放り込んで指定すると、やっぱり効果があるので、git版が好みの方はそれもありかなと思いますが、毎回なので面倒です。
不用プロセスについては、例えば電源スイッチの様にいつ押されるか分からないのを待ってるようなやつが一番悪さしているんじゃないかと思います。電源スイッチの場合は、押されたらシャットダウンのプロセスが走るだけだと思うんですが、押されるまでずっと見張りというか巡回というかそういうものが動くわけです。そういうのがたくさんあると音声出力のタイミングとぶつかったりして、そっちを揺らすんじゃないのかとか思っています。

 

 

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デジタルな話ーBについて語りたい その 6.1 Real Time な話

Real Time Kernel(以下rtと省略)を導入してから、設定を変えて音の出方の変化の確認を行っていました。カーネルをrtに変えただけでもかなりの変化はあると思いますが、本領を発揮するのはこれの有効利用です。

Jessie版、Ubuntu版のセッティング済みのイメージファイルをアップロードしてありますので、これでご確認いただくのが一番はやいと思います。2つのイメージの(聴感上の)差は少ないと思います。その少ない差の中での話になりますが、上品にすっきりまとまっているJessie版と、溢れるように(人によっては抑制がかかってないように)聴こえるUbuntu版となります。ただ本当に差は少なくて、確かに鳴り方は変わりますが、切り替えると切り替えて鳴っている方が良く聴こえます。

RealTimeオプションについて詳しい知識も無いしまして正しい説明など出来ません。もしそれをやっても車を使いたい人にエンジンの構造から説明するのとたいして変わりがないように思うのです。

RTカーネル(mpd-rtも)を使うと音を聴きながらコンピュータの仕事の優先度を変えることが出来ます。

BBB+Boticでやっている仕事は非常に単純化すると3つの入力から1つの出力です。入力は、音楽ファイル・GMPCのようなクライアントからの制御信号・マスタークロック(MCLK)です。出力はI2S信号(デジタル音楽信号)です。もう少し細かくその仕事について書いていくと、たとえば入力の音楽ファイルを処理する場合、Lanという入口の門を開けるとか、開いた門から実際使うところに通路を作るマウント、Flacファイルなどを処理するデコーダーとか様々な仕事に分解できます。

コンピューターは単純な仕事(スイッチのOn・Off)をものすごい速さでやっているだけで、それが何重にも重なり複雑な仕事をしているように見えているわけですが、実際に仕事をしている部分はスイッチのOn・Offだけです。それをひとつずつ順番に進めているだけです。コンピュータの中には神様みたいな存在がいて(あって)全体を取り仕切っています。その神様が仕事の進み具合によって仕事を切り替えていきます。仕事の並んでいる列の途中に新しい仕事を割りこませるので「割り込み処理]というらしいです。

RTオプションというのは、こっちの仕事の時はすぐやってもらえるませんかとか、こっちの方はゆっくりでも良いですよといったお願いをコンピュータの神様にすることです。神様の方は音が良いとわ悪いとかは関係なく仕事が順調に進むように組み立てていきますが、その音を人間が聴いてこっちの方をすぐやってもらえるできませんかなどとお願いできるようにするわけです。

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デジタルな話ーBについて語りたい その 5 2016年末

最近「みみず工房」のyoさんがLinuxのそれもBoticの方に復帰されてきました。大きなプレゼントを抱えて!

せっかくなのでそれを開いてみたらぴったりじゃありませんか!!!

詳細は別のところにまとめておきましたのでそちらをご覧願います。

 

まだセッティング中なのですが、カーネルを入れ替えただけでかなりイメージは変わります。(もちろん良い方に)そしてなん項目かの仮設定だけでその進化がはっきりしてきます。

Jessie版はトゲトゲしいところが無くなってくっきりすっきりした姿が一層引き立ってきます。Ubuntu版は、スケールの大きさが更に大きくなり豪快というレベルです。更に静かさも加わり細かい音も更に聴こえるようになった気がします。非常に低いところのゆらぎみたいなものが抑えられたのが一番大きいかもしれません。

こんな素晴らしいソフトをほとんど単独で開発を続けられているmiero氏には大感謝です。またそれを支える多くのソフトの開発を続けておられる皆様にも感謝の思いしか湧いてきません。

こういう素晴らしいソフトがありそれを組み合わせることで、この素晴らしい世界に立ち入ることができる私達は本当に幸せと思います。

これは思い上がりかもしれませんが、……

テジタル音源を再生する方式やソフトはいろいろあると思いますが、それらを使って登ることのできる最高の地点の一つにいるように思います。

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デジタルな話ーBについて語りたい その 4   ……のつもり

”Christmas_Present”なるものを昨日アップしましたが、私の方としては「余り物ですが」とか、「こんなものができちゃったんだけど、ほしい方がいたらお譲りします。」というくらいのつもりでした。

書く廃棄物の不法投棄になりそうなものをPresentと偽って……というとこまでは無いつもりでしたが……

BBBやRas-Piでubuntuベースの再生ソフトをあまりみたことがありません。元々の器が大きくいろいろなものを載せて重装備にしやすいけれど、その分余計なものがたくさん付いてくるのでファイルの情報をデジタル音声信号に変換するだけだったらもっと軽くて小さいやつでも充分、ということでしょう。

昨日ずっとこのubuntuベースので音を出していました。せっかくできたんだから(意地でも作ったとはいいません)1日ぐらいは使ってやっても、というつもりでした。

器の大きさを感じさせる「おおらかさ」のようなものと、音が少し前に出てくることを感じました。けれど、もっさりしているような、なんとなくはっきりしない感じがつきまといます。「やっぱりなあ!」といって捨ててしまうつもりでした。 続きを読む

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デジタルな話ーBについて語りたい その本当の3 新イメージのことなど

最近はこのDACで聴く時間が多いのです。

TDA1545Aという古いPhilipsのチップを使ったDIYINHKの基板です。

相変わらず電源の基盤とトランスでシャーシの大部分を占めています。

実はこのDACは実験用のというか試作用で、使っていない電源基板も乗っています。元々はCambridge AudioのDac Magic 2というDACの最初期のものです。確か輸入元が変わる前でかなり安く買った記憶があります。はじめはCDプレーヤーにつないでいましたが、Boticを使い始める前のころまで(古いPCにVoyageMPDやVortexboxをインストールして)使っていました。2年ぐらい前までは動いていましたがトランスが1個断線して動かなくなりました。修理することも考えましたが、残っているトランスとシャーシを使い実験用のDACとして使う選択をしました。 続きを読む

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インターネットラジオ対応 Jessie-Botic.img用MPD

インターネットラジオ対応のMPDを公開します。

rt版とgit版の2種類です。全く同じ環境でコンパイルしましたが挙動が違います。git版の方は使い物にならないかもしれません。

今、rt版を使ってNHK-FM(http://netradiofmp-i.akamaihd.net/hls/live/200456/1-fm/1-fm-01.m3u8)を聴いています。バイロイト音楽祭のLiveを放送しています。ビットレートが低いにかかわらず非常によく鳴っています。さすがに立体感は乏しいのですが分解能・レンジなどは充分なレベルだと思います。

Linnのサイトも大丈夫ですがその他については確認をとっていません。

git版の方は多分仕様が変わったんじゃないかと思いますが今のところ原因は分かりません。ずっとgit版の方に取り付いていましたが、パラメータをいくら変えても全然ダメなので、もしかしてと思いrt版を作ったらあっさり動いてしまったのです。

追記 12232016

git版の正常に動作するとのご報告がありました。

 

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デジタルな話ーBについて語りたい その2 jessie_Botic  

MPDが更新されていました。DSDパッチはしばらく出てこなそうなのでgit版(開発版)をコンパイルすることにしました。

少し時間はかかるが簡単にできるはず、と始めたのですがこれが少し面倒なことになりました。

現在のBOTICのシステムではコンパイル出来ません。コンパイラのバージョンを上げないと出来ないようなのです。現在配布されているBOTICのイメージファイルはDebian7(wheezy)ですが、最新のDebian8(Jessie)でないとコンパイラのインストールが不可能なようです。

幸いDebian8(Jessie)用のスクリプトが公開されているので、なんとかできました。ただ最新バージョンのdebian イメージだとそのまま使うことができなくて、エラーの出た部分は削除して手作業でやってしまいました。

肝心の音ですが、「参った」というしかありません。

昨日の夜、なんとか出来上がったので音を出してみました。今までのものでも不満がなくてほんの少ししか変わらないんじゃないかと思っていましたが、音が出て感じたことは、「なんだこれは!」でした。

実に生々しく鮮烈です。無音が本当に静かです。

多くの方に聴いていただきたいので恥ずかしながらファイルを公開します。

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デジタルな話ーBについて語りたい

BとはBeagleBoneBlack(Green)でありBoticです。

数年前から、MPD(Music Player Deamon)という音楽再生ソフトを使ってデジタル音源(主にCDから取り出したもの)を再生しています。当初はWindows98やら初期のXPが動いていた誰も使わなくなったパソコンを集め、それにLinuxをインストールしてその上で動かしていました。この当時はレコードの音質のほうが遥かに良くてCDでは絶対ここまでこないだろうと思っていました。ただ、「BlueSkyLabel」さんなどで魅力のある著作権フリーの音源がCD音質で公開されはじめたので、これを聴くための手段が欲しかったのです。VoyageMPDやVortexboxなどを古いPCで使っていたのはこの頃です。

デジタル音源をもう少しまともに聴きたいと思い、情報集めようといろいろなサイトを調べましたが「みみず工房」さんのところに最新の情報がありそうだということで定期的にいくようになりました。

そこでBeagleBoneBlackと出会い、すぐ購入しました。安かったのです。他のボードが1〜2万円ぐらいだったのにこれは数千円でした。DDCはPCM2704を使った安い基板で、DACはCambridge Audio DACMAGIC2でした。DACMAGIC2は最初期の輸入元が変わる前のもので4万円ぐらいだった記憶があります。電源やアナログ周りの設計が非常に良く分解能などは現在のものと比較すると落ちますが、非常に魅力的な音質のDACでした。それでも、ハイレゾ音源など再生は出来ないし最新のDACでは良くなっているんじゃないかとの期待を込めて「美武クリエート」さんのDSD制御基板+PCM1792DAC基板セットとAmaneroCOMBO384基板を購入しました。 続きを読む

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デジタルな話ー使用中のDACその1 AK4495

しばらく更新していなかったのでデジタルな話題をと思っていましたが、word pressをアップデートしたところ、表示されなくなってしまいました。

復旧の手順を間違えてしまい(画像ファイルのバックアップが不十分でした。)おかしくなっているページもありますが、元データはあるので気が向いたら少しずつやっていく予定です。

ここ2,3年はデジタル音源の再生の方に力を入れておりました。Boticという素晴らしシステムに出会い心置きなく音楽を楽しめる環境になっています。レコードの再生も以前と変わりなくやっていますが、現在ではデジタルのソフトのほうが多くなり使用時間が増えています。

現在2種類のDACを使用しています。双方ともDIYINHKという香港のメーカーの基板キットを組み立てたものです。

 

こちらは旭化成のAK4495SEQを使用した方です。トロイダルトランスの隣りにある2枚の安定化電源基板もDIYINHKの0.8uV Ultralow noise DAC power supply regulatorというのをDACチップ用とOPAMP用に使っています。

ak4495_1

1枚だけ色の違う基板は、AC電源用のノイズフィルターです。非常にノイズの少ない電源基板を使用しているしインレットタイプのノイズフィルターも入っているので、あまり効果が出ないだろうと思いつつ、上記のノイズフィルター基板を入れてみたらこれが実に効きます。もともと多かった電源の占有率がますます増えました。ak4495_2
DAC基板は後付のコンデンサーをほとんど入れ替えてあります。DACチップ用のケミコンは高分子タンタルコンデンサーに、フィルムコンは積層セラミックコンデンサーとです。基板に元々ついていたチップコンにも要所要所には違う容量のやつを重ねてあります。

タンタルコンデンサーのタワーのあたりがこのDACの特徴になると思います。(「通電してみんべ」さんありがとう)

ケミコンの皮を剥がしたら実にすっきりしたので、昔使っていたケーブルから回収したトライガードやらを巻きつけて外観が一層惨めになりましたが、音の方はそれなりに……

 

そしてもう1枚の基板は、I2S信号を受信する基板です。

普通の音が出ています。ソースにもよりますが実に静かになっています。音量を上げてもピアニシモでは集中しないと聴き取れないぐらいの小さな音が出てきますし、大太鼓1発でびっくりしたりすることがあります。レコードと交互に鳴らしても違和感がなくなったのはこのDACからでした。

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