デジタルな話ーBについて語りたい その2 jessie_Botic  

MPDが更新されていました。DSDパッチはしばらく出てこなそうなのでgit版(開発版)をコンパイルすることにしました。

少し時間はかかるが簡単にできるはず、と始めたのですがこれが少し面倒なことになりました。

現在のBOTICのシステムではコンパイル出来ません。コンパイラのバージョンを上げないと出来ないようなのです。現在配布されているBOTICのイメージファイルはDebian7(wheezy)ですが、最新のDebian8(Jessie)でないとコンパイラのインストールが不可能なようです。

幸いDebian8(Jessie)用のスクリプトが公開されているので、なんとかできました。ただ最新バージョンのdebian イメージだとそのまま使うことができなくて、エラーの出た部分は削除して手作業でやってしまいました。

肝心の音ですが、「参った」というしかありません。

昨日の夜、なんとか出来上がったので音を出してみました。今までのものでも不満がなくてほんの少ししか変わらないんじゃないかと思っていましたが、音が出て感じたことは、「なんだこれは!」でした。

実に生々しく鮮烈です。無音が本当に静かです。

多くの方に聴いていただきたいので恥ずかしながらファイルを公開します。

作りっぱなしなのであちこちに残骸がありますが、知らんぷりあるいは見てみぬふりをお願いします。

/usr/local/binのmpdは従来のイメージファイルでは動かないので別途公開はしません。また従来のイメージファイルでコンパイルしたmpdもこのイメージでは動きません。

mpd.confは、基本的にはmieroさんのイメージのものですが、自分用に改変したものをそのままにしてあります。LINUXCOMさんのブリッジ基板がそのまま動くように設定してありますから、他の基板などをお使いの方は修正をお願いします。

PCMファイルの再生は確認してありますが、DSDファイルは未確認です。

開発環境は入っていません。

難しい質問に答えるだけのスキルは持ちあわせておりませんが、分かる範囲ではなんとかするつもりがですのでコメント欄からお願いします。合わせて動作異常なども教えてください。

追記

SSHログイン id:root   password:botic です。

 

公開イメージに間違いがあります。以下のご変更をお願いします。

usr/bin/mpd が使われています。

/lib/systemd/system/mpd.service の変更をお願いします。

× ExecStart=/usr/bin/mpd –no-daemon /etc/mpd.conf

○ ExecStart=/usr/local/bin/mpd –no-daemon /etc/mpd.conf

 

変更後

systemctl –system daemon-reload

systemctl start mpd.service

 

公開イメージをsdカードに焼き音を出したところ、昨日の音となんとなく違います。

昨日は開発環境の入ってる方で音を出していました。公開イメージの方は「アッ! 音が出た。OK」ということですぐ公開したのです。みなさんごめんなさい。

もしかしてと systemctl start mpd.service で確認したら、

Main PID: 1855 (mpd)
CGroup: /system.slice/mpd.service
└─1855 /usr/bin/mpd –no-daemon /etc/mpd.conf

上記修正が終わり再稼働後、systemctl start mpd.serviceで確認してみてください。

 

追記 2

上記を修正しmpd-0.19.20-rt-dsd-itk版を追加した新イメージと入れ替え予定です。

rt-dsd版もいいですよ。

カーネルの違いなのかディストリの違いかは分かりませんが,音の肌合いが違うような感じがします。(mpdの版に関係なく。)音の立ち上がりと分解能は明らかに向上しています。

もう少々お待ちください。

 

 

kick について

kick 時々 moct どちらも名前のもじりです。kick は姓からですし、moct の方は名前の音読み+αです。 kicktickは要するに私のようにということで、基本きまぐれ、思いつき、言いたい放題、まれに真面目といことです。
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デジタルな話ーBについて語りたい その2 jessie_Botic   への4件のフィードバック

  1. ytk のコメント:

    起動イメージの確認方法は
    systemctl start mpd.service
    でなくて
    systemctl status mpd.service
    みたいですね。
    systemctl start mpd.service
    で確認しようとしても、画面には何も表示されないので、どうしてだろうと疑問に思い、ネットで検索してみたら
    systemctl status mpd.service
    というのが見つかりましたので、これでやってみたら、それらしいメッセージが表示されました。

  2. ytk のコメント:

    お世話になっております。
    お忙しいところと思いますが、お知らせします。
    「selmpd mpd-git」を実行しないとMPDCに認識されない状況に変わりがないようです。
    それと、「halt」コマンドでI2SDAC基盤の方の電源がOFFにならないみたいです。これは仕様なのでしょうか。
    また、mpd.confでstateファイルの保存先がNULLに設定されていますが、それは意識的にそうされているのでしょうか。(stateファイルそのものはdataディレクトリに作成されるようですが。)そのためか、GMPCを再起動すると、Queueがクリアされた状態で立ち上がります。

    • kick のコメント:

      ytk さんこんばんは
      >「selmpd mpd-git」を実行しないとMPDCに認識されない状況に変わりがないようです。
       それと、「halt」コマンドでI2SDAC基盤の方の電源がOFFにならないみたいです。これは仕様なの
       でしょうか。
      仕様というよりも、自分でイメージを作ってみたら思いの外良く鳴ってしまったので公開したのです。
      特別に仕様ということは考えていません。
      その何度かイメージを作りなおしていますが、なかなか改善しません。

      >また、mpd.confでstateファイルの保存先がNULLに設定されていますが、それは意識的に
       そうされているのでしょうか。
      意図的のと言われれば、そうですと答えざるを得ませんが、自分で使っているmpd.confをそのままにして戻すのを忘れてしまったというのが本当のところです。
      selmpdのmpd.confの
      state_file “/var/lib/mpd/state” の方にすれば続けて再生になります。
      その際、
      /usr/local/のsbinselmpdを以下に入れ替えてください。

      ここから
      #!/bin/sh
      cp -f /root/selmpd/$1/mpd /usr/local/bin/
      cp -f /root/selmpd/$1/mpd.conf /etc/
      chmod 755 /var/lib/mpd/tag_cache
      systemctl restart mpd
      ここまで

      イメージファイルの作成方法を紹介する予定です。みんなで問題を解決していきたいものだと思っています。

      • ytk のコメント:

        お忙しい中、さっそくのお返事、ありがとうございました。

        kickさんには、教えていただきお世話になる一方で、お返しできることが全くなくて申し訳ありません。

        mpd.confでstateファイルの保存先をNULLに設定することについて、「音を良くするには、できるだけ無駄な通信は無くした方が良い」というようなことを聞いていますので、もしかするとそういうことかも知れないと思っていました。
        安定していて電源を入れたままにして聴く状態にあれば、それはその方が良いですよね。
        私の場合、まだいろいろ試すために電源のON-OFFを繰り返しながら演奏も聴くので、mpd.confでstateファイルの保存先を/data/remoteディレクトリに設定して、再起動してもQueueがクリアされないようにしていました。

        >イメージファイルの作成方法を紹介する予定です。みんなで問題を解決していきたいものだと思っています。

        たいへんうれしいです。期待しています。よろしくお願いします。

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