アイスコーヒー

やっぱり夏はアイスコーヒーです。

深く焙煎した豆を使います

人間の舌は冷たいと酸味を感じやすくなります。

アイスコーヒーの場合、あまり多くの酸味は邪魔になるように思います。

私はフルシティとフレンチの中間ぐらいからフレンチの焙煎の豆をお勧めします。

単品の場合は、しっかりフレンチまで焙煎したブラジルとか、

ほんのわずかだけ酸味を残した水洗のエチオピア(現在良いものがなかなか入荷しません)

などがお勧めです。

今回はLuckブレンド(フレンチ)を使用します。

豆の挽きは細挽き(フジローヤルR-440で目盛2)です。

20~30cmぐらいのところから見てやっと粒子が分かる程度です。

豆の使用量は、2人分で30g。(ホットの場合と同じです。)

コーヒーをドリップします。

コーヒーを濃くするため最初のお湯はホットと同じようにさしますが、

2回目以降は粉の全体にやっと行き渡る程度にします。

2人分(30g)の場合150cc抽出します。

 

ホットで飲む普通のコーヒーの倍の濃度になっています。

実はこの濃いコーヒーはいろいろ使い道があります。暖めた牛乳と1対1で混ぜればカフェオレになります。

アイスクリームにかけて食べても美味しいし、甘みをつけてゼラチンを加えればコーヒ-ゼリーになります。

グラスに少し山盛りになるように割った氷をいれます。(私の場合、コーヒーをドリップしている間に用意します。)

コーヒーを熱いまま氷にかけ、かき回し急冷します。

出来上がりです。

もし甘くしたいのであれば、サーバーに砂糖をいれその上からコーヒーをドリップした方がガムシロップをいれるより美味しくできると思います。

 

 

 

kick について

kick 時々 moct どちらも名前のもじりです。kick は姓からですし、moct の方は名前の音読み+αです。 kicktickは要するに私のようにということで、基本きまぐれ、思いつき、言いたい放題、まれに真面目といことです。 メールアドレス  moctアットマークkickcoffee.org
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