マラソンセッション

Miles Davis  COOKIN’ RERAXIN’ WORKIN’ STEAMIN’
Cookin’ With the Miles Davis Quintet
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モダン・ジャズを聴きたいけれど、何を聴いたらいいの、という方にお勧めするのが、50年代後期の Miles Davis のアルバムです。今回紹介する4枚のアルバムは、コロンビアレコード(米)に移籍したかったMilesが、残っていたアルバム4枚の契約を終わらせるため、1956年5月11日と10月26日の2日間で録音したものです。
Workin’ With the Miles Davis Quintet
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New All American Rythm Section といわれた、Red Garland(p) Poul Chembers (b) Philly Jo Jones(ds)は本当に最高です。John Coltrane(ts)は、まだ荒削りで、武骨です。1956年5月11日の演奏と5ヶ月後の10月26日のを比べると、だんだんうまくなっていくのが分かります。
今更、なぜこのアルバムを取り上げたかというと、11月23日で、結婚してちょうど25年になります。このアルバムの録音日が連れ合いの誕生日なので……

kick について

kick 時々 moct どちらも名前のもじりです。kick は姓からですし、moct の方は名前の音読み+αです。 kicktickは要するに私のようにということで、基本きまぐれ、思いつき、言いたい放題、まれに真面目といことです。 メールアドレス  moctアットマークkickcoffee.org
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