やっぱりArch−Linux版は、素晴らしいです。
「みみず工房」のyoさんから、
「音は素晴らしいです。ArchLinuxはオープンソースですので、是非公開してあげて下さい。」
との応援のメッセージを頂いておりますので、とり急ぎアップすることにしました。
BoticV3の頃はArch-Linuxも2パーティーションだったため、カーネルをコーピーしただけで簡単に動いたのですが、現在のような形になってから方法が分からず私も何度かトライしましたが挫折していました。またArch-Linuxは常にTest版のような状態のため、最新のカーネル、システムを使っています。古いバージョンのカーネルだと、必要なライブラリがインストール出来なかったり、システムがうまく動かなかったりします。Volumio2の開発で最新のカーネルが使えるようになったこと、yoさんがそのタイミングでLinuxに復帰されたことなどが重ったことでこの素晴らしい幸運を手にすることが出来ました。また微力ながらそれに協力出来たことも私の貴重な体験となりました。
「聴いてください。」としかいうことができません。
作りっぱなしの状態なので不備もあると思います。久しぶりのArchなのでnasのマウント方法やネットワークの設定など思い出しながら手探りの状態です。Linuxですから基本的な部分はDebianやUbuntuとあまり変わりませんが、最新のシステムを使っていますのでそのあたりで引っかかることが多いと思います。nasのマウントやネットワークの設定でお気づきのことがありましたならどしどしコメントをお願いします。
どうでもいい話ですが……
「あっち」というのは、もちろんarchとの引っ掛けですが、あっちの世界(スピーカーの向こうの世界)が近いのです。そしてあっち(熱い)のですよ。
Login ID:root Password:root です。
音楽ファイルは/musicです。mpdの起動はsystemdではなく/etc/rc.localを使っています。
/etc/mpd.confに設定ファイルがありますのでご確認お願いします。(Jessie版、Ubuntu版を少し変更したものを使っています。) /etc/mpd.confを見直したら、32ビット出力になっていたりしておりデフォルト状態では無いので使用条件に合わせて設定を変えて下さい。nasの設定を現在使用中のシステムと同じにし(/dataの中身をそのまま/musicにする)、現在使用中の/var/lib/mpd/tag_cacheをリネームして/var/lib/mpd/mpd.dbにコピーすると直ぐ使えるようになります。/usr/local/binにmpd020もありますからmpdに名前を変え、/etc/mpd.confのリアルタイムオプションの設定を無効にすると切り替わります。
固定IPアドレス
/etc/systemd/network/eth0.network を書き換えてrebootだけで設定できました。
[Match]
Name=eth0
[Network]
#DHCP=yes
Address=192.168.x.xx
Gateway=192.168.x.xx
最低限のarch linux のコマンドです。
debian arch
apt-get update pacman -Syy
apt-get install pacman -S
アップデートコマンド(apt-get update) は pacman -Syu ですが、archの場合は非常に危険です。最新のカーネルやmpdなどを持ってきてしまい、動かなくなる場合が多いので絶対使わないでください。(もちろんarchを自在に使いこなせる方には私などがいうことはありません。ぜひ私にいろんなことを教えてください。)
arch版で、4種類のイメージを公開していることになります。メンテできるのはせいぜい2種類です。
私の希望としては、Jessie版とArch版で行きたいと思っています。これについてのご希望のある方はコメントなどをお願いします。また、旧版対応のmpdのコンパイルなどをご協力していただける方がいらしたらコメント欄への書き込み、メール(joke@kickcoffee.org)でご連絡お願いします。
Arch版にはmpd020を入れてありますが、Jessie版も近々アップできると思います。ただgit版の最新版からあまり時間が立っていないので大きな変化もないような気がします。(聴いてみなければ分かりませんが)
ja7jtz さんこんばんは
RockDiskNextのことはよく分かりませんが、どうもnfs3でつながるようですね。
ということであれば、/etc/mpd.confに
music_directory “nfs://servername/path”.
で繋がりませんか。ストレージプラグインが入っているので大丈夫な気がします。
This plugin uses libnfs, which supports only NFS version 3. とあります。
私は先程はじめてやってみましたが、問題なく繋がりました。
シネマ−さんこんばんは
SDカードから起動しにくい、とのことですがこのコメントに「みみず工房」のyoさんからアドバイスを頂いていますのでここに引用しておきます。
p.s. BBB/BBGの起動で苦労している人が多いようですが、p8の1/2番と43番のピンのショート接続で対応するのが楽ですよ。詳しくは僕のサイトに写真入りで書いてあります。まあ、ハードの設定なので、間違えるとハードを壊しちゃうというリスクはありますが。
私はS2スイッチを壊してしまったので、上の方法で起動していますが、20cmぐらいの単線ベルコードの両端1.5cmぐらい被覆を剥ぎブリッジ基板の上からピンに差し込みショートしています。使うピン以外の穴にはテープを貼りつけてエラー防止をしています。
eMMCへの書き込みですが、もう少しお待ちください。準備ができ次第ArchなBoticに方法を書いておきます。
nasにイメージファイルをコピーしそこからeMMCに書き込む、という方法です。(現在のイメージファイルは空白部分を含めて中身がeMMCより大きいので、空白分だけを少なくしたものと入れ替えます。)
一夜にして、我が家のメインになってしまったArch版のBOTICです。使いこなしに難しさがありましたが、少しずつ解決しました。
「S2スイッチを押さないと起動しない」という問題は、B3D-A4495基板の「J2」にジャンパピンを挿すことで解決しました。このボードは本当に便利です。
また、起動用のSDカードの拡張は、今まで使っていたコマンドが使えないので、困っていましたが、ArchphileのSDカードの拡張法を流用すればできそうです。(詳しい説明はたかじんさんのブログに載っています。)
また、NASとの接続ですが、yoさんのブログを参考に設定したら繋がりました。私の家の場合ですが、予め/musicディレクトリー内に/remoteというディレクトリーを作っておき、nano /etc/fstabで
//192.168.nnn.nnn/contents/music /music/remote cifs username=xxx,password=xxx,sec=ntlm,uid=mpd,file_mode=0666,dir_mode=0766,iocharset=utf8,rsize=130048,wsize=4096,noauto,x-systemd.automount 0 0
と設定したら繋がりました。
参考まで・・・・・・
先程「みみず工房掲示板」を覗いたら、lightmpdのboticizedに成功された方がいらっしゃるようです。もし、本当にI2Sで音出しができるなら、私の長年の夢が叶ってしまいます。
yseki118さん、こんにちは。
もしも出来たのならすごいですね。まだ音出しまで確認してないそうなので、検証待ちでしょうか。
ca2さん こんにちは
rc.localで止めるのはあまり面白くない気がします。
systemctl disable xxx.service
で止める(起動リンクをなくする)のが良いと思います。
systemctl enable xxx.service
で元に戻せますからrc.localと変わりないように見えますが、rc.localでは一度起動したものを止めるので、はじめから起動しないようにするsystemctlの方が無駄がありません。
ca2さん みなさん こんにちは
systemctl disable systemd-journald-dev-log.socket systemd-journal-flush.service systemd-journald.service systemd-journald.socket dbus.service haveged.service kmod-static-nodes.service systemd-random-seed.service systemd-resolved.service systemd-timesyncd.service systemd-udev-trigger.service systemd-udevd.service dbus.socket systemd-udevd-control.socket systemd-udevd-kernel.socket
上記コマンドは1行です
reboot
こわいものをみたい方にだけおすすめします。
/rootにでも上記を記入したテキストファイルを作って、コピペができるような安全策はとっておいたほうが無難かと思います。(元に戻す場合はdisableの部分をenableに書き換えて実行、rebootするだけです。)
不用プロセスのもともと少ないarch-boticから更にドバーっとプロセスを止めてしまうコマンドです。こういういけないことの発案者はca2さんです。私もいけないことは大好きですから早速やってみました。一層すっきりします。ca2さんありがとうございました。
(誤解を招くので……「いけないこと」というのは悪いことという意味ではありません。行けないところまで行くことー冒険心にあふれることという最大級の賛辞です。)
kickさん、私も「こわいものをみたい」ので設定してみました。
残念ながらCifs設定の音楽データベースの読み込みが出来なくなってしまいました。
止めすぎたようです。
残念ながら元に戻しました。
suji-さん。もし興味があって時間があれば、systemctl stop..でちょっとづつ止めていって、御自分の環境でどこまで大丈夫か試してみてもよいかもしれません。ダメなものにあたりをつけたら、それ以外は止めるようにする感じです。
ちなみに、disableやmaskは再起動しないと有効にならないので、テストするならstopをつかえば良いかと思います。起動時に止まってると問題のおこるサービスもあるかもしれませんが、それは起動してからstopして対処する形になるかと。なお、他にも書きましたがudev系はmaskすると起動不能になってまずいようです。
kickさん。こんばんは
私もちょっと検証してたんですが、disableだと再起動時に一部のサービスしか止まってないようです(systemctl list-units –type=serviceやpstreeで確かめました。たぶん、dbusのように普通の用途では止めない基本的サービスなため?)。それで、systemctl disable ..の代わりにsystemctl mask ..にすると問答無用で止まるようです(unmaskで復帰します)。
ただ、注意があります!udev関連をmaskすると起動できなくなります!これはdisableも効かないので、起動時にstopするしかないと思われます。ちなみに
cp -pr /etc/systemd /etc/systemd-bk
みたいにバックアップしておくと、あとで再コピーしても設定をもどせるようです。私は上のudev関連のトラブルを、こうして別のPCで復旧しました。
長くなりますがまとめると、
一度実行すればよい:
systemctl mask systemd-journald-dev-log.socket systemd-journal-flush.service systemd-journald.service systemd-journald.socket haveged.service kmod-static-nodes.service systemd-random-seed.service systemd-resolved.service systemd-timesyncd.service dbus.service dbus.socket
/etc/rc.localなどに記入:
systemctl stop systemd-udev-trigger.service systemd-udevd.service systemd-udevd-control.socket systemd-udevd-kernel.socket
という感じです。とりあえずご報告です。みなさん何かお気づきの部分あれば教えてください。
kickさん。別ページにまとめていただき有難うございます。
上の補足ですが、とりあえずsshfsやnfsは(たぶん)大丈夫みたいですね。nfsはrc.localにmount -t nfs ..と書く方法で試しました。cifsはこれだと止めすぎでダメとのことですね(私は環境なくて試せないんですが)。
それにしても、botic用としてarchでRT kernelは、ほとんど他に望みようがないシステムな気がします。yoさんとkickさんに感謝です。
kickさん、たびたび済みません。
さっきイチからSDを焼いてみたんですが、どうも手順に修正が必要なようです。
systemd-timesyncd.service というサービスですが、これもmaskするとうまく起動できない気がするので、stop側に入れたほうが良いようです。前は大丈夫だったと思うんですがホラーかもしれません…。
今回は素の状態からためしたので、この修正でとりあえず大丈夫と思います(たぶん)。
ca2さん
当方、systemd-timesyncd.service をmaskしていますが、起動は問題ないようです。
microSD、eMMC共に起動はOKです。
kensさん。情報ありがとうございます。
だとすると、私の場合は、起動はOKですがネットワークに繋がらない状況な気がしてきました(B4-dacはクロックが入るとledが光るんですが、そこまではOKなので)。もしかするとDHCPでなく、固定IPにしてることとか関係あるかもしれません。サービスの名前からすると関係あるのか謎な部分はありますが…。
なんにせよ、/etc/systemdのバックアップを取ってもらい、そのへんは各自試してもらう形になるでしょうか。
kickさん、こちらでははじめまして。
boticized arch linuxの公開おめでとうございます。凄い賑わいですね。
boticized arch linuxの誕生はネッワークを使ったコラボレーションの賜物ですね。お屠蘇気分で「うまくいかないなぁ」とぼやいたのが良かった。おかげでリネームして上書きするという奥の手をkickさんから引き出しせて、大成功でした。アドバイスありがとうございました。
lightMPDやRuneAudioもboticize出来ないかなと試してみましたが、今のところ難行しています。カーネルのレベルが合わないのが原因なので、ちょっと厳しいかなと思っています。詳細は僕のサイトの掲示板の方に書き込んでおきました。
boticized arch linuxのメンテナンスよろしくお願いします。新しい発見があれば、僕のサイト(掲示板)に書き込んでいくつもりです。
p.s. BBB/BBGの起動で苦労している人が多いようですが、p8の1/2番と43番のピンのショート接続で対応するのが楽ですよ。詳しくは僕のサイトに写真入りで書いてあります。まあ、ハードの設定なので、間違えるとハードを壊しちゃうというリスクはありますが。
kickさん、みなさん。
今日、帰宅後からトライしました。
皆さんの試行錯誤レポートに助けられて、比較的容易に音出しまで辿り着けました。
最初の一音から甘美です。@たかじんさんB4-DAC。
JessieBoticの繊細さとUbuntuBoticの奔放さをバランス良く兼ね備えてる。John Coates, Jr.が演奏するDeer Head Innのホールの客の会話が聞き取れるような(思い過ごしだね)。
今晩は夜更しになりそうです。明日が休日で良かった。
kick様、みな様。ありがとうございます。
kickさん、Nasの件解決しました。指摘の通り変更した結果、音楽データベースが読み込めるようになりました。
早速、音出しを行い聞いております。いい音出ています。audio_buffer_size “512”
buffer_before_play “30%”で聞き始めたばかりですが、 Jessie版に艶が出て、解像度はほぼ同じような感じ、もう少し聞かないとわかりませんが。
私としてはUbuntu版の開発を止めてもいいのではと思います。
頑張って開発してください。
楽しみにしております。
ca2さん こんにちは
>GPIO:P8の43の位置とgroundを繋げば
S2スイッチONと同じ状態ですね。
B4-dacはI2Cで制御していますからそのへんかもしれませんね。
ID:root PASSWORD:rootでログイン出来て、[root@alarm ~]# となっていれば起動しています。
kickさん、こんばんは。お手数かけたかもしれず、済みません。
B4-dacはちゃんとS2を押す、ということでOKのようです。ログインもできて、音も出せています。一気に設定もすませて、前と同じように使えるようになりました。システムで動いてるサービスは
systemctl list-units –type=service; systemctl list-units –type=socket
だとかで確認すればよいでしょうか。これで見てみて、とりあえず不要そうなサービスは止めてます。
ca2さん こんばんは
Archですよね?。
topで確認していただけば分かりますが、Archの場合もともと余計なものは入らないのでそのままでもいけると思います。普通にイメージを作るとトータルのプロセス数がubuntuで200、debianだと150、archは100ぐらいです。
nfs,cifsの使わない方をアンインストールしていたほうが良いとは思います。
ubuntu,debianでひたすらプロセスを止めまくってやっとarchと同じぐらいです。archの反応が良くてキビキビ動く感じがしたり、音がよく感じるのはこの辺が原因じゃないかな思います。
archの場合 pstree -Ap という便利なコマンドが使えるのでそれでみてください。残っている奴は意外と悪さをしていない気もしますが、systemctl list-units –type=service; systemctl list-units –type=socketで確認してひとつずつ止めていくのは正攻法と思います。元々少ないやつを徹底して行ったらどこまで行くのかやってみる価値はありそうです。
topで確認すれば、たしかにそれだけ少ないんですね。その意味では気にする必要もないでしょうか。
まあいちおう試したところ、私の場合は、(いまのところ)これくらい止めても音は出るようでした:
systemctl stop systemd-journald-dev-log.socket systemd-journal-flush.service systemd-journald.service systemd-journald.socket dbus.service haveged.service kmod-static-nodes.service systemd-random-seed.service systemd-resolved.service systemd-timesyncd.service systemd-udev-trigger.service systemd-udevd.service dbus.socket systemd-udevd-control.socket systemd-udevd-kernel.socket
(長いですが一行のコマンドです。)
stopにしてるだけなので、起動しなおせば元にもどる感じです。上のコマンドを/etc/rc.localに書いて、問題あればコメントアウトでもどす事にしてます。
kickさん、お世話になっております。
Arch版のイメージ有難うございます。
早速ダウンロードしインストールしました。
起動、Ipの固定等は問題なくできました(eMMCには何も入っていません)
一点わからいところがあります。Arch版はubuntu版等と異なったNas設定となっていいるものですから、サーバーへの接続はできますが音楽データベースが読み込ません。
以下のようなcifs設定となっています。
//IP_ADDRESS/share/Music /data/remote cifs cifsuser=USER_NAME,
pass=PASSWORD,cache=none,gid=audio,sec=ntlm,iocharset=utf8
cifsではどの様に設定すべきでしょうか。
Linuxは初心者です。
suji-さん こんにちは
音楽フォルダーが/dataから/musicに変わっていますので、そこさえ変えれば動きます。
/data/remoteを/musicに変えればいいと思います。USBをお使いになる場合は/music/remoteにしたほうが良いと思います。(USBを読み込めるかどうかの試験はしていません。)
/dataのままでお使いになるのであれば、/etc/mpd.confの方を書き換えても構いません。
yoさんの方式をそのまま使ったのでこういう仕様になった次第です。
(yoさんの詳しい説明がみみず工房の方でありそうなので……)
おはようございます
本文の方にも書き加えてありますが、固定IPは/etc/systemd/network/eth0.network を書き換えrebootするだけで問題ないようです。
nfsのマウントも/etc/fstabで問題ありませんでした。
データベースの更新が非常に早く、またreboot後の立ち上がりも早くてキビキビ動く印象です。
kickさん こんにちは
Arch版でNASのマウントに苦戦しています。
/etc/fstab に記載した内容(IPは伏字)
192.168.xxx.xxx:/home/admin /music nfs soft
ターミナルから直接以下のコマンドを打った場合
mount -t nfs -o soft,tcp,rsize=65536,wsize=65536,timeo=14,retrans=5, 192.168.xxx.xxx:/home/admin /music
mount.nfs: mount system call failed
sshfsも試してみましたが command not found と言われました。
sshfsはインストールが必要でしょうか?
kensさん こんにちは
sshfはインストールが必要です。
pacman -Syy
pacman -S sshfs です。
nfsはnfs4であっさりマウント出来ました。
/etc/fstab
192.168.1.xx:/nanda/kanda /music nfs4 rsize=8192,wsize=8192,timeo
=14,_netdev 0 0
こんな感じです。コマンドラインからもnfs4で多分いけると思いますのでやってみていただけませんか。
kickさん こんばんは
なんとかnfsでNASをマウントでき、ようやく音出しできるようになりました。
オプションに nfsvers=3 を追加して対応しました。
ちなみに当方のNASはIO-DATAのRockDiskNextです。
また、fstabではマウントできず、rc.localの先頭に下記のような記述を追加して対応しました。
sleep 10
mount -t nfs -o rsize=65536,wsize=65536,timeo=14,retrans=5,nfsvers=3, IP_ADDRESS:/nanda/kanda /music
kickさん こんばんは。
昨年末にboticとブリッジ基板でI2S出力の事をお聞きしたものです。
ブリッジ基盤を準備し、I2SでNorth Star Design DAC32に繋いで音が出るようになりました。
ubuntu版は音が出ず、Jessie版はNASの音源を一部しか認識してくれず困っていましたが、このArch版はすんなり音が出でしかも美音でとても良いですね。
NASはTS-119を使ってまして、nfsをnfs4であっさりマウントできました。
ブリッッジ基盤をBBGの上に乗せて使っていますので、S2ボタンを押すのが少し大変です。
eMMCにArch版を入れる事はできますか?
kensさん、kickさん、みなさんこんにちは。
私もNASはIO-DATAのRockDiskNextを使用しており、kensさんの設定をそのまま生かしてマウントに成功し、音出しすることができました。
ありがとうございました。
kickさん,お久しぶりです。
しばらく忙しかったのと,PCが壊れていて,何もできませんでした。その間BBB(G)のI2S環境が劇的に変わっていて驚きました。
さて,さっそくArch版を使おうとインストールしたのですが,NASがマウントされません。私のNASはkensさんやytkさんと同じRockDiskNextでnfsでマウントしたいのですが,rc.localに同じようmount文を追加してもダメです。
しかし,同じmount文のコマンドでマウントできます。さらに,その後にコマンドでmpdを起動するとmpdクライアントから音楽の再生が出来ます。PCMもDSDも全く問題なく,素晴らしい音です。
rc.localでsleep時間を多くしてみたり,mountの後にもう一度sleepを入れてみてもダメです。
もちろんfstabでもダメです。困りました。
kickさん,kensさん,ytkさん,何かアドバイスがあればよろしくお願いします。
ja7jtzさん、こんにちは。
すみません。私のところもやはりRockDiskNextをnfsでマウントするのがうまくいっていません。
どうも、最初接続できず、コマンドを打って接続できたのでOKと思い込んだようです。
その後、いろいろやってみたのですが、ダメです。
ytkさん,「Archを話そう」の方でkickさんからアドバイスをいただき,自動マウントと音出しに成功しました。
lightmpd-boticも成功したので,これからじっくり音楽を聞きたいと思います。
ytkさん、ja7jtzさん
私がRockDiskNextをnfsで自動マウントした方法になります。
前にも述べましたが /etc/rc.localの”先頭に”
sleep 10
mount -t nfs -o soft,tcp,rsize=32768,wsize=32768,timeo=14,retrans=5,nfsvers=3, IP_ADDRESS:/nanda/kanda /music
を記述しています。
ポイントは
・先頭に記述
・sleepの値が小さいとマウントできない
になります。
また、RockDiskNextの場合 nfsvers=3 設定がキモでした。
nfsstat -m
でnfsマウントしたときのオプションが確認できます。
kensさん,ありがとうございます。
私もそれと同じことをしたのですがマウントしませんでした。sleepは30まで増やしたり,mpdの起動の前にもsleepを入れたりもしましたがダメでした。
結局は,別途サービスに登録する方法ということでkickさんに教えていただいた方法でマウントできました。
kensさん、ja7jtzさん、お世話になっております。
「Archを話そう」に記載されたkickさんの助言と二人の情報によって、おかげさまで、私のところでもNASをマウントして再生ができるようになりました。
kensさん、nfsstat -mのコマンド、初めて知りました。
みなさん、ありがとうございました。
kickさん、こんばんは。Arch版のイメージ有難うございます、すごそうですね。
ただ、arch-botic-rt-01052017.img.zipをダウンロードして試そうと思ったのですが、起動できない状況です。
つまり、
– 他のubuntu版などのSDカードであれば、ちゃんと起動する。
– しかし、archのSDカードでは、eMMCの方が起動してしまう。
という感じです。たとえばarch版は /etc/fstab の中身がカラなんですが、これは正常なのでしょうか?私の方で何かミスがあるかもしれませんが、とりあえずお知らせします。
ca2さん こんばんは
~
アップロードしたのと別のブラウザでダウンロードしたファイルをSDカードにリストアし起動しました。(BOOT(S2)ボタンを押しながらUSBコネクタ差し込み)
無事起動しました。
/etc/fstabの中身です。(全部で4行です。)
#
# /etc/fstab: static file system information
#
#
解凍とリストアを再チェックされたほうが良いように思います。
一時的にDropboxにもアップロードしておきます。
https://www.dropbox.com/s/qzi8tskyg1rom1d/arch-botic-rt-01052017.img.zip?dl=0
kickさん、お世話になっております。
私のところでもca2さんと同じように
>– 他のubuntu版などのSDカードであれば、ちゃんと起動する。
>– しかし、archのSDカードでは、eMMCの方が起動してしまう。
という状況です。
横からすみません。
ytk さん こんにちは
私のところでは2台のBBGで問題なく起動します。
少しだけ気にかかることがあります。
eMMCには何が入っていますか。
私のところはどちらのBBGもJessie版です。
kickさんのコメントの下に「返信」の文字が表示されないので、変なところへコメントすることになりますが、すみません。
私のところもeMMCにはJessie版が入っています。
kickさん、ytkさん、こんにちは。お騒がせして済みません。
みなさんの動作報告などあったので、自分でももう少し試したところ、S2ボタン押しで起動OKでした。
なお、私は現在たかじんさんのB4-dacを使ってます。それで、今迄SDカードを差せばS2ボタンなしで動作するので、gpioを繋ぐ対策がB4-dacに入ってるんではと思ってました。そうではなかったのか、あるいは対策がarch版は効かないのか、そのへんなのかと(不確定ですが)思ってます。
私の場合はこんな感じでしたので、ytkさんもブリッジ基板周辺の設定を見るのが良いかもしれません。とりあえず、ブリッジ基板なしでS2ボタン押しで起動するか試すと良いかもしれません。
とりあえず、取り急ぎ報告いたします。
上に補足します。少なくとも、DAC基板なしでGPIO:P8の43の位置とgroundを繋げばS2押しなしで起動しました。よくわかりませんが、B4-dacは対策が入ってなくて、でも偶々ちゃんとSDで起動してたと言うことでしょうか?
ca2さん、ありがとうございます。
私はBBG+B3D-A4495基板を使っており、DAC基板上のJ2にジャンパーピンを挿しておくと「S2を押したまま」と同じの状態になるというので、これまではジャンパーピンを挿しておいてS2を押さずにACアダプタの電源をONにして起動してきました。
今回、ジャンパーピンを抜き、S2を押しながらACアダプタの電源をONにしてみたところ、archのSDカードから起動しました。また、S2を押さずにrebootをかけてもarchのSDカードから起動しました。
しかし、やはり一旦haltで電源を落とすと、再度S2を押しながらACアダプタの電源をONにしないとSDカードからは起動しませんでした。
また、archのSDカードから起動しても、現在、kensさんと同じようにNASのマウントがうまくいかない状態です。
とりあえず、報告です。