地元の高校を卒業後、実家の農業の手伝い・アルバイト・引きこもりの繰り返し生活を経て、22歳ごろから友人のJAZZ喫茶の開店準備に参加。オーディオシステムの設計・製作、店舗の設計・現場監督などを行った後、1977年7月1日の開店より1982年4月までJAZZ喫茶の「番頭」。
1988年ごろまではJAZZ喫茶で「週末番頭」を勤めていた。その間、コンサートの企画運営等を行う。
1982年11月より2005年9月末まで、表面処理処理(めっき)の会社に勤務。勤務中は、主に技術関係の業務に従事。めっきラインの設計・立ち上げ・、設備の保守管理、廃水処理・アルミニーム・プラスチックおよび難めっき素材へのめっき(表面処理)方法の研究、PCの導入、売り上げ管理システムの立ち上げ等を行う。
10代の後半、友人のところに行った時、飲んだコーヒーがその後の人生を大きく変えました。JAZZを聴きはじめ、そして30歳になるまで友人のJAZZ喫茶に勤め、多くの友人を得ることが出来たのも、1杯のコーヒーがきっかけでした。
35歳ごろから自分で飲みたいコーヒーを作りたくて焙煎をはじめました。5年ほど前、焙煎機を自作しましたが、その頃、パプア・ニューギニアやエチオピア、ケニアなどのすばらしい豆に出会い、この美味しさを皆さんに伝えたくて豆屋の開業を考え始めました。子育てがそろそろ終わり、やっと豆屋を開店する運びとなりました。